16日は日本武道館で行われた「田村ゆかりLOVE ♡ LIVE 2011 SPRING *Mary Rose*」千秋楽に行って来ました。前半は古めのアメリカンポップなイメエジで、衣装がまたかわいかった！ ブラスバンドと、キッズダンサーも増えて、結構な大舞台になりました。
中盤から後半にかけてアコースティックでしっとりしたり、ゴンドラでフライングや、新曲「めろ〜ん音頭 〜Festival of kingdom〜」で振り付けビデオみながら振り付けを覚えたり。「神聖炉」とか重みのある系の曲あまり聴かないので聴けてよかった。ゲームっぽい「天使のお仕事」や昭和歌劇のステージのような「恋のアゲハ」も好き。
相変わらずトークの切れ味は抜群なんですが、バンドの人達がよく茶々を入れるようになってて、めろーんのコーナーでは、会場の王国民と一緒になって姫をいじると言う、他ではありえない息の合った場面もあっておもしろかった。
最後に「またね」って言えることが大切だと感じてると言ってました。とてもゆかり姫らしいと思いました。前の武道館ライブの時の半年前にのどの手術をしていたというカミングアウトがあり、今回の武道館は特別なようなことを言ってました。そして今のこのとき、大勢を目の前にしていくらでも重みのあること、明るく励ますことを言う人はたくさんいるけれど、いろいろ詰まったことをサラリとやってしまう姫は、やっぱりステキで、ますます王国民はメロメロなのです。
