カエルニッキ

ド・ザイナー。

「生誕100年 岡本太郎展」


節電開館中の東京国立近代美術館で開催中の展覧会情報生誕100年 岡本太郎展を観て来ました。カッと見開いた眼のポスターは結構好きです。のっけからうねりまくった曲線オブジェは、酔いそうになるぐらい強烈な反面、どこか愛着の湧いてくる不思議な魅力。ぶつかりあって初めてエネルギーになる、これが彼の作品に対する姿勢で、作品、言葉、どれも知れば知るほど、血の巡りが変わりそうなぐらい、虜にしてしまうのが岡本太郎

展示の最後には太郎さんの言葉の紙くじが一枚引けるのですが、自分が引いたのはこちらでした。何かに行き詰まったときに読み直すと何だか元気になりそうな岡本太郎の語録→「岡本太郎 名言集 - NAVER まとめ」

とにかく太郎グッズが充実していて、かわいくて、ついつい買っちゃう。館の外にはがしゃポンがあって、太陽の塔の一部が出てきた。がしゃぽんすごい人気です。確かに他のも欲しくなっちゃいます。

現在近代美術館は他の所蔵作品展は節電のために閉館していますが、招待券がくばられていていて、いつか開館したときに見られるように配慮されていました。

もう一回行くかも。

「生誕100年 岡本太郎展」
期間:2011年3月8日(火)〜 5月8日(日)
休館:月曜日[3月21日、3月28日、4月4日、5月2日は開館]、3月22日(火)
時間:午前10時〜午後5時(金曜日は午後8時まで/入館は閉館30分前まで )
料金:一般1300(1100/900)円、大学生900(800/600)円、高校生400(300/200)円
場所:東京都千代田区北の丸公園3-1