カエルニッキ

ド・ザイナー。

地震の時

マグニチュード9.0の地震が来た時、自分は東京の自宅にいて、夜の作業に備えていったん仮眠しようとしたとき。

最初の地震後、実家の妹に連絡して無事を確認し、校了作業中の事務所スタッフは全員近くの公園に避難しているのを確認できて、今後の進行は連絡待ちに。

この日はひとまず倒れたものを片づけ、お風呂に水を溜め、登山リュックに非常用のいろいろを詰め、NHKをつけっぱなしで作業。


12日も随時作業しつつ、おにぎりをにぎり、夕方には節電態勢になり、行く予定のあったイベントは中止になり、夜は京都でやってたアニメないとのUST見た。久しぶりにリフレッシュした感じだけど、まだ丸一日経っただけだった。

震災のニュースばかり見て、気を張ってるせいなのか、やたらお腹が空くんだけど、どうやら同じような人がいたので、そうゆうことにしておこう。ちょっと敏感でちょっと弱い人が、誰かを壁にして荒々しい言葉をぶつけて自身を保とうとするのを見かけては、そんな自分も弱いので、なるべくパニックにならないように心がけた。みんな不安なのは一緒なんだ。


日本のところにだけ複雑に集まったプレートのイラストをつい眺めてしまう。

あと過去ニッキの『彼女を守る51の方法』感想まとめを思い出し読みしてみたり。


浦安にいた友達が目撃した風景。断水している浦安は各地がマンホール抜き出ていて、2m出たところもあるらしい。