カエルニッキ

ド・ザイナー。

『DOMMUNE Edit Radio cut.4』


6日、かのライブストリーミングスタジオDOMMUNE (ドミューン)で開催された『DOMMUNE Edit Radio cut.4』の配信スタジオに行ってきました。

何度もUstで見ているドミューンですが、足を運ぶのは今回が初めてです。思ってたよりも全然狭くてびっくり。この中で数台のカメラのスイッチングやエフェクトで、広いステージのライブ感を配信していたのかと思うと、まさに映像マジック。すごいなあ。

そして配信内容は、世界初のエディット・ディスク・ガイド『The Edit』に登場しているDJ・エディターたちによる、エディットとはなんぞや、からその技法、過去にあったおもしろい逸話まで、幅広いトークがたっぷり2時間。みなさん語り出すと熱いです!

その模様がUSTREAMで配信されていたのですが、すでに1000人以上の人が見ていて、ドミューンの人がびっくりしていました。みんなエディットに興味津々です。

永遠に話し続けられるかと思うほど熱かったエディット談義。うろ覚えですが、印象的だった言葉。

  • (テープ時代の話で)だいたいテープは一拍で20cm
  • エディットできたらリズムの足が止まらないか、すぐに踊ってみる。
  • 曲のジャンルにとらわれず、音楽にもとらわれず、なんでもエディットできる。


「何でもエディットできる」というのが特に印象的でした。洋楽、邦楽問わず、はたまた音楽というジャンルにもとらわれずにということ。テープ時代は一拍を何時間もかけて、切り貼りしていたけれど、機械も発達してきた現代、今や、やろうと思えばいろんなエディットを生み出せるということ。

▲お話し中に出て来た切り貼りしたテープをかけている映像。白いところが切り貼りされたところ。同じ音を入れるために、テープダビングはすごい量になるとか。これは素人目でもわかる面白い映像でした。他に、トーク中に紹介されいていた映像リスト→22年5月6日 DOMMUNE


▲その後はnonSectRadicalsからライブタイム。

▲小物がたくさん出現し遊び心たっぷりでお届けしてました。teezeeの録っていた映像も併せてどうぞ→nonsect radicals@dommune(右側にチラチラフレームインしているのが美容室に行ってきたばかりのカエルちゃんです)

▲つづいて$PIT。この時点で配信閲覧者が2000人を突破してた。スタジオ体験者たちもヒートアップ!

▲最後はDJ HOME CUTの2時間たっぷりのDJタイム。1枚のレコードかけてる時間がちょー短くて、レコード乱舞! フロア発狂! 閲覧者も4000人ぐらい行ったとか。すごかったー。teezeeの録っていた映像も併せてどうぞ→homecut@dommune part1

いぬがまとめたtogetterページ。ドミューンはさすがにすごい量で拾いきれなかったらしいです。→Togetter - まとめ「22年5月6日 DOMMUNE Edit Radio cut.4」

【出演者・タイムテーブル】


【その他関連サイト】


【過去のエディットラジオのカエルニッキ記事】(今のとこ皆勤賞だぞ)