日曜日は「高架下建築ツアー」に初参加してきました。バラバラに愛好していた住宅、高架橋脚、工場、ジャンクションのサイトが、実は同じ人が書いたものだと知ってビックリ。知らずに参加していた自分も、ちょっとおかしいけど。。この度ちゃんとご本人を認識することが出来ました!
高架下の建築物をブラブラ写真を撮りながら移動するというツアーでしたが、高架下建築の特徴をレクチャーしてもらい、いろいろびっくり目からうろこです。途中参加、途中抜けOKという非常に緩いもので、かっこいいところに連れてってもらいつつ、写真も撮れて、とてもお気軽散歩でした。
参加者は40人ぐらいいたようですが、全て初対面の人ばかり。工場好き、古い地形好き、建築構造物に詳しい人、コンセントマニア、ボルトマニア、いろいろな嗜好の方が集まってました。撮ってきた写真いくつか載せてみます。いつもの町並みがまた違って見えてくるから不思議です。
▲浅草橋付近 長年の振動で建物と端の境目がずれてしまったようです。
▲浅草橋付近 どうやって描いたんだろう!
▲浅草橋付近 高架下建築の特徴のひとつに、傾斜になっている橋の下は、だんだんと斜めにしわが寄って行くんだそうです。このしわだけで、高架下建築かどうか見極められるらしい。
▲浅草橋付近 耐震用のストラップ。始めて見た! でかいです。
▲浅草橋付近 前にあった建物の間取りが残っているらしい。モンドリアン風高架橋脚。
▲秋葉原付近 倉庫のところによく見かけるヤツ。
▲下神明付近 鋭い鋭角建築物。
▲大井町駅付近 車庫があるようで、いろんな線が壮観です!!
▲鶴見線国道駅 ステキなダンジョンでした! 初めて降り立った駅。みなさん大好きな駅のひとつのようでした。
▲国道駅付近 かわいい駐輪場
▲国道駅付近 流し撮った
▲国道駅付近 開かずの踏み切り(ロープが張ってて本当に通れなくなっている)見事に波打ったでこぼこ踏み切り。向こう岸まで目測50mぐらいの長い踏み切りでした。ここは右に京急、左に鶴見線、真ん中にこのJRの線路とすごい並走区間です。
▲空が広い。今まで個人プレイだったのでなかなか気付けない事だらけ。いろいろレクチャーしてもらって楽しくてうれしかった! 今度は一人でじっくり行ってみようと思う。
【今回のコース】浅草橋駅〜(徒歩)〜秋葉原駅〜(徒歩)〜神田駅―(電車)―有楽町〜(徒歩)〜新橋駅―(電車)―大井町駅〜(徒歩)〜下神明駅〜(徒歩)〜大井町駅―(電車)―鶴見駅―(鶴見線)―国道駅〜(徒歩)〜―鶴見駅 解散