カエルニッキ

ド・ザイナー。

『君に届け』10巻+2月号まで読んだ


コミック『君に届け』1〜10巻と、別冊マーガレット2月号まで、封印していた禁断の君とど原作をついに開封しました。アニメの最終回が終わるまで我慢してたのですが、まとまった時間がある時にばばーっと読みたかったので2回にわけて、昨夜読み終わった。つか、昨夜から4回ぐらい8巻から読み直してる始末。風早君の「好きだよ」マジックにどっぷりつかりました。月並みな言葉なのになぜこうも心がキュンとするのでしょう。

色々ステキイベントが展開されてそれもいいのですが、本誌2月号のけじめの回は、みんながみんな、色々な一歩を経験してそれぞれが良いこと言ってるのですごく大好きな回。とりわけくるみの「自分じゃ無理」発言に胸が痛みつつ、全くその通りで相当共感した。そしてその後の、やのちんが言った「悪いところ全部分かってやれるのに」発言が最高潮にぐっと来た!

若い時ってほんとピュアでひた向きで、きれいなものがちゃんと見えていて、それだけに自分が選ばれない時の現実を突きつけられたときの傷は大きい。つか自分の傷も一度広げて閉じた。君とど読んできれいに縫合した。それだけの威力があったのが10巻にあった風早君のいくつかの言葉と、本誌2月号のくるみの言葉。

途中ごちゃごちゃしたところは中だるみっぽかったけど、ちゃんと盛り上がったので良かった。まだ本誌では連載が続いているみたいだけど。

まだ、みんなの言ったそれぞれの言葉が脳内をぐるぐるしています。そして恥ずかしい更新になってしまった。