カエルニッキ

ド・ザイナー。

『君に届け』#11「とくべつ?」

//www.ntv.co.jp/kiminitodoke/" title="君に届け">『君に届け』#11「とくべつ?」:ついにウメの化けの皮がはがれました。それがぶっちゃけてて面白いの! まずはとくとご覧あれ!!


▲「好きな人って風早なんだ」「(協力するって言ってくれて)ありがとう爽子ちゃん。あたし、すごい嬉しい」人の良さそうな爽子につけ込んで、風早くんを諦めさせようとこそくな手段をとる、ウメ。

▲ところが爽子ちょっと考えて「ごめん、やっぱりできない。私には無理みたい」うぉぉぉぉぉ!!!きっぱり言った!

▲「やっぱり、私じゃ風早に似合わないかな」「爽子ちゃんに応援して欲しい。こんなふうに打ち明けたの、爽子ちゃんだけなの」「それとも、他の人の方が似合うかな」しぶとく食い下がるウメ。

▲「ううん、くるみちゃんは似合う。だけど、私が心から応援できないから、手伝うことができないの。風早君は私にとって特別みたい。」エライ! ちゃんと言った! 真っすぐなその言葉にズキュンズキュン撃たれます!

▲「うぜぇ…」出たー!

▲「ずるいよ爽子ちゃん。ちょっと陰気で周りがドン引きだからって、何にもしなくても風早に構われて。わたしみたいにかわいくて人気者は、努力するしかないんだからね!」もうめちゃくちゃなことを言って駆け出すウメ。

▲「人気者って、大変だったんだな。そして私は、陰気者で得をしていたのか…」とことんピュアな爽子。ラブ。

だいたいウメの気持ちは想像付く。中学の時に一緒だったけどいまいちこれといった仲になれず(アタックするも多分かわされてる)、高校に来て自分とはほど遠い地味な女に負けた気がするものだから、子宮にものを言わせて感情の制御ができなかったのだなー。

これと似たようなことがあって、自分の好きな人が「大人しく控えめな人が好み」とかいうのを聞いてガーン! 自分は自分以外になれないのに無理をした時期もありましたナー。まあ、そんなことはどうでも良くて。


▲アップの爽子かわいい。そっと見守る風早君のおかげで、だんだんクラスになじんでいく爽子が嬉しい。

爽子相手に自分の技が効かないとわかった途端、本性を現しぶっちゃけたウメ。これがどうにも、爽子のせいで調子が狂っちゃってて憎めない。その小悪魔っぷりに、どこか愛しいとすら感じる、これが君とどの良いところ。好きだなあ。

▲龍かっこいい〜〜〜! 相変わらずおいしいところを持って行くぜ。龍が「さわこ」って呼ぶからもう貞子っていーわない。

しかし「さわこ」と言えなかった風早くんは軽くショック。おやおや。うふふ。面白くなってまいりました!