カエルニッキ

ド・ザイナー。

『セバスチャン・サルガド アフリカ』


マタ茶園で働く子供、ルワンダ、1991年 Photographs by Sebastião SALGADO / Amazonas images. Organized by Lélia Wanick Salgado, the exhibition curator.
東京都写真美術館で開催中の『セバスチャン・サルガド アフリカ 生きとし生けるものの未来へ』を観てきました。

紛争、難民、飢餓、病気、復興のアフリカの写真。 迫力ある人物、景色、そこに写るもの全てが力強い。そしてとても美しくて哀しい。乾いた土地が、力尽きた人々が、全て仕組まれたかのように、カメラに納まっていて報道写真としても芸術作品としても、大きな存在感のある写真だったと思います。自分のつたない言葉で綴るのがおこがましいほど、大きい存在です。

【参考リンク】セバスチャン・サルガド - Google 画像検索

『セバスチャン・サルガド アフリカ 生きとし生けるものの未来へ』
期間:2009年10月24日(土)-12月13日(日)
休館:毎週月曜日(休館日が祝日・振替休日の場合はその翌日)
時間:10:00-18:00(木、金は20:00まで)
料金:一般 800(640)円/学生 700(560)円/中高生・65歳以上 600(480)円
場所:東京都写真美術館 2階展示室
東京都目黒区三田1-13-3恵比寿ガーデンプレイス