カエルニッキ

ド・ザイナー。

NANA MIZUKI LIVE FEVER 2009


水樹奈々ライブ 「NANA MIZUKI LIVE FEVER 2009」東京は武道館3日間の初日に行ってきました。
↓ここからライブの感想。セットリストあり閲覧注意。
のっけから、ちゅーるちゅーるちゅるぱやっぱぁ〜♪ と始まった「DISCOTHEQUE」のミラーボールステージ。あくまでもフィーバーにこだわった一貫した舞台作りがわかりやすかった。しかし最初から飛ばす曲が続いて、やっぱり激しいステージに。これを3日連続やるのだから、すごいパワーだ。

そしてステキなお話が。このライブの2日前の21日、水樹奈々の誕生日だったのですが、前日のリハーサルに、スタッフの凝った演出のサプライズの誕生日プレゼントの話や、誕生日に発売された「深愛」が、オリコンデイリーでなんと1位を記録したという報告がありました。「みなさん、ほんとうにありがとう!」と深々と頭を下げたあと、感極まってでた涙に、もらい泣きしそうに。頑張り屋さんで有名な水樹奈々だけど、本当にがんばって1位を獲得してしまう、すごい人だなあと心から拍手。

前回の空を飛んだライブに比べると、武道館では派手なアクションはなかったのだけど、その分ヘアスタイルを含めた衣装が凝っていたり、おみ足がまぶしい短パン姿で会場の中にワゴン(台車?)で突っ込んでいったりと、相変わらずのサービスぶり。

黒のゴスロリチックだけど、どこか80年代の夜のお仕事を感じさせる、カーリーウイッグの衣装が意外に似合っててかわいかった。「ETERNAL BLAZE」で、会場がウルトラオレンジ色に染まった時は、さぶいぼがたった。みんなすごい。

今回の「深愛」に入ってる3曲はもとより、ライブで初めて聴いた曲がありました。3枚目のアルバム『DREAM SKIPPER』から「JET PARK」、4枚目のアルバム『ALIVE&KICKING』から「FAKE ANGEL」の2曲。「FAKE ANGEL」のロック調の曲は好きー。「深愛」に入ってる「PRIDE OF GLORY」の冒頭がメタルのメロディっぽい、ユーロビートアレンジも好み。歌詞の発音の仕方が従来の演歌っぽさから、ロックの口調が多くなったような気がします。

【東京公演(初日)セットリスト】
DISCOTHEQUE
Chronicle of sky
PRIDE OF GLORY
 ─MC─
JET PARK
POWER GATE
Take a chance
ETERNAL BLAZE
 ─MC─
Trinity Cross
innocent starter
 ─MC─
深愛
Trickster
SECRET AMBITION
 ─MC─
FAKE ANGEL
ラストシーン
 ─MC─
Crystal Letter
Tears' Night
Orchestral Fantasia
残光のガイア
 ─MC─
Astrogation
 ─アンコール─
MASSIVE WONDERS
Level Hi!
 ─MC─
午前0時のBaby Doll
 ─MC─
SUPER GENERATION