カエルニッキ

ド・ザイナー。

『252─生存者あり─』


(C)2008「252」製作委員会
『252─生存者あり─』を観てきました。

『252』とは東京消防庁の通話コード(主に無線通信用の符牒)で、本来は『要救助者(要救)』、つまり「救助を必要とする者」「逃げ遅れ」を意味する。生存が確認できる場合だけでなく、生死未確認の場合でも使用される。
Wikipediaよりコピペ

レスキューにあたる人たちの心情に、大きく心を揺さぶられた感動的なヒューマンドラマでした。少々ドラマチックすぎる部分があったものの、極限の状態に残された見ず知らずの者たちが、力を合わせる場面は「こうありたい」理想がありました。

この映画を見たあとは、自然と優しい気持ちになれると思います。

映画館を出る時、映画を見終わったほかの数人のお客とエレベーターで降りたのですが、他の階から乗る人たちへの配慮とかが、一緒に映画を観た人たちの中でちょっと連携取れていたような、そんな温かみを感じる一場面がありました。