カエルニッキ

ド・ザイナー。

非定型うつ病

非定型うつ病というのがあるのを初めて知りました。属にうつ病っぽくないうつだそうで、その症状にぴったり来る部分があってびっくり。参考にしたサイト→非定型うつ病(イラストがかわいいです)

若い女性に多いという部分は置いといて、ざっくりと項目を並べてみると(○)がぴったり。

  • 憂うつな気分だが好きなことには元気が出る(○)
  • 夕方から夜にぐあいが悪化(×)
  • いくら寝ても眠い「過眠」傾向(×)
  • 過食傾向で体重は増(○)
  • イライラして落ち着かない(×)

テレビに出てた非定型うつ病患者のシトは元デザイナーで、毎日忙しく仕事をこなしている時に、出したデザインが一気にダメ出しになって戻ってきたり、就業時間が朝までかかったりしていたそうです。それで症状が出始めたとか。まるで他人事じゃなくてびびった。縁遠い種類の病気だと思っていただけに、ちょっとショック。

とまあ、そんな感じで夜中作業に追いつめられ、過食傾向にあり、めっきり体重は増加しています。フリーになってから、特に引きこもり作業が多くなったので、外に出るのはなかなか出来なくなりましたなー。(だから太るのだ)そんなわけで改善する生活のヒントを参考サイトから抜粋しました。(○)ができてる。

  • 可能な場合はなるべく仕事に行く(○)(行くという感じではないけれど、仕事は普通にしてる)
  • 毎日目標を持って生きる(○)(持ってる持ってる。今日は仕事終わらせて絶対映画行くとか)
  • 規則正しい生活をする(×)(仕事相手が夜型でなければ、万事解決)
  • 掃除や片づけなど、整理整頓を心がける(○)(引きこもり作業なだけあって、これは大丈夫)
  • 外に出てウォーキングなどで汗を流す(△)(たまに走ってるけど、なかなか続きません。。。WiiFitでごまかす)

一番自分が受けやすいダメージを、なるべく回避するような方向に持って行くように気をつければいいかな。具体的にいうと、クライアントとの綿密な打ち合わせ、編集者のザル校正を改善してもらえるように意識を持ってもらう。これだ! ちうか仕事のダメージが多いですね。

あと他人の批判に過敏とあったけど、批判されてうれしい人なんているのかな。おつきあいのある会社では、働いて1年で出社拒否とかで、辞めて行く人が多いです。きっと多くの批判にあってるのではないかと推察。自分も我が身を守るあまり、批判する時があるけれど、そこは一歩引いて、簡単に批判しないように気をつけたいデス。

【その他参考サイト】
うつ病らしくない症状が特徴的なうつ病とは? - [メンタルヘルス]All About