「私と一緒にずっと全てを見てきたあなたには、もうわかっていると思うけれど、これらの世界にはいくつかの法則がある」冒頭から梨花ちゃまの言葉で語られる『ひぐらしのなく頃に解』#6「皆殺し編 其の壱 迷路の法則」。今まで存在感はあったものの、その姿を初めて現した羽入。この回は今までのとちょっと違う。
何という梨花ちゃまの運命。前期の頃はホント分けわかんない梨花ちゃまの言葉が、いまここに来てひとつずつ理解できているようになりました。まさに「解」。そうするとあの3人の必然に起こる死を食い止めるのが、このひぐらしの惨劇から開放されることになるのか。今回は何か希望へのカギが見えてきたことで、ずいぶんとひぐらしが近くなってきた気がします。
いま、小説版を読みちう。ひぐらしのゲームが遠い存在だった自分にとっては、とてもいいものです。
