江ノ島・鎌倉に行ってきました。前日の山登りの筋肉痛がしっかりあり、なかなか手応えある散歩でした。前日の雷にはびっくりしたけれど、今日はばっちりいい天気。南国のような陽気のなか、にぎわう海岸線を歩いたり、連休の人手でごった返した鎌倉を巡ってきました。
今回江ノ島の備屋珈琲店で、おいちいコーヒーが飲めました。注文が入ると一杯分の豆から挽いてそのつど一杯分だけ入れてくれるお店です。挽いた粉の上に最初にお湯を少し垂らすと、むくむくと粉が膨らんでくる。それが落ち着いた頃、何回かに分けてお湯を注いでいく。
カウンターだったので、目の前でいれるのが見られて、おもちろかった。お味の方はすっきりとしたクリアな味でした。また飲みたい。鎌倉に来たらおいしいコーヒーを飲む、これが定番になりそうです。
ところで、つい先日カエルは一冊のコーヒーの本を頂いておりました。おいしいコーヒーを入れるときの豆の喜んでる姿が写し出された、器のかわいい本です。その本を見かけたときにカエルにあげたいと、くれたシトは思ってくれたそうです。なんてステキなことだと思いませんか！ この本のおかげで、今日のコーヒーの美味さを噛みしめられたように思います。この優しさの連鎖は引き継いでいかなければと思いました。
「おいしいコーヒーをいれるために」中川ちえ・著
