カエルニッキ

ド・ザイナー。

伊福部昭音楽祭

伊福部昭音楽祭

2006-10-24のニッキに書いていた、伊福部昭音楽祭に行ってまいりました。

プログラムは事前に知っていましたが、第二部の映画音楽では、ステージ上の大スクリーンに、映画に合わせた場面が流れたり、ロビーには遺品が展示されていて、想像以上の充実した内容に卒倒しそうになりました。琴も声楽もオーケストラも盛りだくさんで、素晴らしい演奏会でした。

ところで、席が真ん中の真ん中辺という良い席で、まわりに座ってるシトがしたり顔のようなシトばかりで、関係ないカエルはちょっとウンザリぎみ。自分もそうなったときは迷走しないように気をつけようと思いました。

藍川由美がパンフレットに寄せた内容に、伊福部昭のいいことばが書いてありました。以下、引用。

戦後は前衛的な音楽がずいぶん流行りました。しかし、新しいスタイルはいつかは古くなる。その度に新しいものを求め、あちこちに目を移して動き回っていたら、一生に一度も“正時”を打てないまま死ぬことになりかねません。だから私は、動かない時計でいいんです。動かない時計は半日に一度、必ず“正時”を打ちます…

ロビーで3月4日発売の「伊福部昭 映画音楽の世界」2枚組を買ってきました。今日という日の記念にとても良いものだと思いました。