カエルニッキ

ド・ザイナー。

「だってみんなの声がいっぱい聞こえるんだもーん」

NANA水樹奈々の、NANA MIZUKI LIVE UNIVERSE 2006 〜summer〜 supported by アニメロミックス最終公演に行ってきましたー。奈々ライブ2度目ですが、前回よりもパワーアップしてて、情熱が濃くってすごく感動でした!

まず衣装。へそ出しコスチュームと、メイド服がすごいかわいかった。あのヘソには悩殺された男子も多かったみたい。それとメイド服が異常に似合ってて、一冊写真集出せるんじゃないかってぐらいはまってた。奈々が跳ねるたびにすそのフリフリが揺れてホント可愛い☆ 歌がパワフルなのでカッコイイ系で決めるのもいいですが、こうゆう可愛い系衣装がポイントになったライブは、後々印象に残っちゃうねー。

そのメイド服を着た奈々ちゃんですが、会場のみなの「回って〜」の声に、本当に素直に応えるべく、始めはステージセットの上に登ってご披露してくれましたが、2度目なんてステージの端から端までくるくる回りながらの大サービスぶり。その後、軽くめまいを起こしたみたいで「ちょっと調子に乗りすぎました」といいながらふらふらステージ中央に戻る奈々ちゃん。この子ホントいい子だわ。

その後も奈々パワー全開で、トークも、衣装替えのつなぎも、前回よりもなんかうまくなった?と思えるところがあり、ライブ全体がより高みに向かってる気がしました。

最後には、奈々ちゃん自身、いつも言えないでいる身近なスタッフにも感謝の言葉を述べようとするのだけれど、感極まって声が詰まったところで、会場から応援がとびかった。その後、予期せぬダブルアンコールで、再々登場した奈々ちゃんの一発目の言葉は「だってみんなの声がいっぱい聞こえるんだもーん」ですよ! メイド服が可愛いと言われれば、たくさん見せてあげたいとか、自分で初めての挑戦で、結構頑張ったんですよとか、素直にファンにぶつけてくる奈々ちゃんは、本当にみんなを信頼していて、みんなもそれは同じで、一体感もあるけれど、信頼関係がとても強く感じられたライブでした。