カエルニッキ

ド・ザイナー。

美術館めぐりしたくなります『ダ・ヴィンチ・コード』

岩窟の聖母・最後の晩餐・モナリザ

予告を見て、難易度高そうだなーと思って覚悟して見に行ったら、意外と楽しめた『ダ・ヴィンチ・コード』。謎解きはオモチロかった。ダ・ヴィンチの絵のあんなところや、こんなところにそんなメッセイジが込められているとは、おもちろい! シンボルマニアのロバートと同等の頭の回転が速かったら、もっと一緒に楽しめたんだろうけれど、字幕読むので精一杯だったにゅ。歴史をかえりみるシーンなんて、ゴージャスな作りだっただけに、ちょと残念。

にしても、神を信じて次々に人を殺めていった修道士や、重い任務を背負った司教。宗教って、ほんと、大きな力が働くものですね。

冒頭であった、ロバートのシンボルの研究はとても興味深いです。カエルもある日気づいたの。この世界はマークでできていると! その歴史を辿るのはとっても楽しそうだった。☆マークひとつとっても、長い歴史があるのですね。

この映画、専門家の評価は低いみたいですが、理解力に欠けてるカエルでも、結構楽しめる部分はたくさんあったにゅ。謎が解ける瞬間の音楽がかっこいいなーと思ってたら、大好きなハンス・ジマーだった。ええー! 気づかなかった。とても新鮮な曲でした。

15時ぐらいの回を見に行こうと思ったら、1000以上もある席が立ち見が出てるとのこと。ホントカヨー! なんでこんな難しそうな映画が人気あるのか不思議だったのだけど、予告ではダ・ヴィンチ・コードの謎を解く旅や、美術館がタイアップされていて、たしかに見えない力が働いていたように思いました。

追記
いつもながらはやい! ほしのの★ちゃんネルDays★レビュー、カエル大好きです。こんな風に書けたらいいなーといつも憧れてしまう。