各地で打ち切りが惜しまれている『蟲師』第20話「筆の海」を見ました。打ち切りだというのに、なぜか最終話っぽくギンコの今までの経験が活かされる、とても感動的なお話。引きこもった生活をしている娘には、ギンコのような放浪する生活はとても憧れるだろうけど、娘の中で決めてるあの危険な遊びは、ギンコがひやりとするようなものだった。最後の会話もそうだけど、こうゆうお互いを尊重しあえる関係って、いいな。
言っちゃうとちんぷになりそうでちょっとヤなんだけど、言っちゃう。自分の仕事を腹を決めて潔くやってるシトはかっこいい。だから、決めた! 今日からカエルも仕事のグチとかいうのやめる。仕事に限らずだけど、どうせならここ、見に来たシトの気分が明るくなるような、そんな内容のものにしたいな。と、今さらながら思いまちた。「カエル先生、大変そう」などと言われたら、そこでカエルの負け。たとえ本当は大変でもそのようなことを匂わせないのが、きっとなんか、いいんだな。←なんだ??