カエルニッキ

ド・ザイナー。

憧れる半日デート

マリア様がみてる―ウァレンティーヌスの贈り物〈前編〉マリア様がみてる―ウァレンティーヌスの贈り物〈前編〉を読みまちた。祥子さまの問いつめが胸に突き刺さる。そんなつもり全然ないのに、祐巳のように言葉に出ずに言い返すことが出来なかったことがある。もうこれきりのような気がして、なんとかわかってもらおうとするのだけれど、気持ちばかりが焦ってうまく言えなかった。祥子さまがぼやけてしまうところで、祐巳と一緒に泣いてしまった。

そんなときに祥子さまが言った「今日じゃないときに落ち着いて話しましょう」という切り替えた言葉が、どんなにありがたかったか。聞いてもらえないのが一番辛いもんね。あと、ロサギガンティアみたいなシトが近くにいて、祐巳にとって本当に良かったと思う。ロサギガンティアにはカエルからもお礼を言いたいにゅ。そうそう、チョコをたびられた時の志摩子さんが、もうすっごいかわいかった! いや〜〜ん!

これを読み終わってすぐ、DVDの「マリア様がみてる」第7・8話「びっくりチョコレート・前後編」を見せてもらったにゅ。テレビのは、みんなの美しい(特に志摩子さん)顔が見られて本当に幸せ。あと、DVDは特典がツゴイオモチロイにゃー! 今回も大笑い。何でこうオモチロく作れるんだろう。つごいよ〜〜。

マリア様がみてる」を見てると、なぜか心が温かくなるにゅ。自分も薔薇の温室にいるような暖かみに包まれている気分になるにゅ。もしかしたら、長い間支配されつづけた呪縛から、解き放たれるかもしれない。今は、そんな気がしてならないのです。