カエルニッキ

ド・ザイナー。

さわやかな涙が流れました『電車男』

『電車男』全然観る予定はなかったのだけど、こうじのなつみかん。を見ていたら、無性に見たくなって行ってしまった『電車男』。ツゴイオモチロかったー! こうじの解説にあるように、なによりわかりやすくてよかったです。カエルは以前ネットで中の人がまとめてくれた電車男を読んでいたのですが、2ちゃんねるは普段からなじみがなく、それはそれはその反応の早さや、ユーモアのセンスにびっくりしたものです。オモチロくないシトもいるけど、すっごい発言がオモチロイシトもいるんですね。当時の感想→2004年6月19日「読破」

以前、誹謗中傷の板を見てからというもの、怖いシトたちがいるんだなーのイメージがあった2ちゃんねるですが、そんなところばかりではない、有益な情報や、電車男のスレのように温かく支えてくれるようなシトが集まるところもあるんだなーと、感動しましたにゅ。映画は2ちゃんねるを知らなくても全然わかりやすいと思いました。

純愛に関してはカエルもしているので(ぇ-)他人事ではないのだけれど、ひとつ気になったのが、電車男エルメスに合わせて、オタクから変わろうとするところ。無理しないでほしいなーと思ったにゅ。映画の最後のあたりには、その点は大丈夫なような表現をしていたけれど、エルメス自身、ただ単に電車男の反応が新鮮だったでは、長続きしないのではと、下世話なことを考えてしまったにゅ。女と付き合いだして、好きだったアニメを見なくなるとか色ボケが進行すると、女ばかりに気を取られて、そのうち本人の魅力が半減すると思う。いやいや、ほんとカエルの言ってることは下世話だ。