カエルニッキ

ド・ザイナー。

ガミガミするシトに観てもらいたい『ネバーランド』

『ネバーランド』ピーターパンを作ったジェームズ・バリの映画、『ネバーランド』を観てきました。

芸術家という者は、良き理解者のもとでは、なんと言う才能を発揮するものだろう。

例えば芸術家をいろいろな面で分けるとしたら、地位、名誉、名声、作品、と本人があって、それらまるごと愛せない伴侶はきっとうまくやって行けないと思った。少なくとも本人と作品を理解しないことには、その関係にはいづれ無理が出てくると思ったにゅ。なぜなら芸術家はずっと芸術家なのだから。

突飛な才能を持つ人の前には、凡人は叶わぬことがある。ただ、それでもできることはあった。ジェームズ・バリの妻は、どうすべきだったか、自分自身の戒めとも思って受け止めているにゅ。

芸術家でなくとも、自分の中にネバーランドを持ってるシトには、やっぱり輝きがあるにゅ。自分にもそれはあると思う。それはいつまでも見失わないようにしたいな。