カエルニッキ

ド・ザイナー。

生きることは闘うこと

ローゼンメイデン第10話「別離」名言・名場面が多すぎたローゼンメイデン第10話「別離」。自分に残された時間が少ないと感じたら、どうゆう行動に出るだろう。残された時間があと一日で終わりだったとしたら。

のりに話した紅茶の入れ方は、今のカエルにとって本当に必要な言葉でした。カップを温めるのは人を思いやる気持ちからだけど、紅茶には紅茶の入れ方が、日本茶には日本茶の入れ方があるからという話。入れ方ひとつで間違った味のひき出し方をしてしまうから、お茶に合った入れ方を知るようにしないとね。こんな限られた時間の中、真紅は焦ってはいなかったのかな。何であそこまで気丈に振る舞えるのか、その精神力の強さに惚れなおしました。

真紅の「ジュン、あなたはもう少し、誰かのために働くべきよ」とは、ごもっともなお言葉です。カエルも、損な役回りだって、苦労人だって、他人に恥じるような人生じゃないような気がしてきた。戦ってやろーじゃない。真紅は大事なことを思い出させてくれました。