カエルニッキ

ド・ザイナー。

駆除って、クマに失礼だぞ!

今年になって900頭のクマが射殺されてるそうです。冬眠する前にたくさんたびたいのに山に食べ物がなくなったクマは、決死の覚悟で人里へ下り、人の庭になってるカキをたびたりして殺されてるそうです。

近くの住民はクマに会わないようにきをつけれーと車で呼びかけて巡回したり、鈴を付けて登校したりと、クマ対策がいろいろされているようです。でもちょっと思った。肝心の出会ったらどうするかっていうのを、だれも教えてくれてないよ。それともみんな知ってるの?

宣伝効果のあるニュースとかでぜひやって欲しいにょ。毎日何人襲われたか報告だけして、これでは恐怖心ばかりあおってしまって、いざ出会った時ホントに発狂してみすみす襲われてしまうシトばかりになっちゃうのではないでつか。襲われたというだけでクマを悪者にしているのもなんかヤダ。黙ってればいいのに、人間が騒いじゃってクマを刺激したんじゃないかって思っちゃう。

なので、カエルがニュースに代わって書きます。クマに会ったらごあいさつを、とまではいいませんが、落ち着いてゆっくり後ずさりして離れましょう。背中を見せて走って逃げては、かえって追いかけられます。そうゆう習性なんだそうです。刺激しないよう、静かに立ち去るのが一番だそうです。クマだってびっくりしてます。

家の中で出会ったら…そこまでは考えてなかった。どうすればいいの? 

考えて見たら、山でスズメバチに因縁をつけられた時も静かに立ち去るしかなかった。足がすくんで動けなくて、でもその場所にはいられなくて、こわかった〜〜。この怖い気持ちも動物達は敏感に感じ取るらしいから、あなどれません。

【カエルの説明よりももっと説得力のあるクマリン
Rjにっきで紹介されていたクマリン
ツキノワグマの生活
ツキノワグマによる人身被害を防ぎましょう
信州ツキノワグマ研究会の公式ホームページ

前のめり全力疾走・時々休憩の2004.10.14(木)で紹介されていたクマリン
都会のドングリを大量に奥山に

ドングリ見つけたら拾ってこよう。