カエルニッキ

ド・ザイナー。

プスプス

ふりま前回冷やかしだったのですが、今回は正式にいざなわれてしまった、フリーマーケットのお手伝い。これ高い! もうちょっとマーケット? なんてくだらない駄洒落を思いつきながらも、炎天下の中、巧みな話術で売り込む、こいちゃの姿を見て、驚き、笑い、そして焦げました。

なんつーか、商売はひとあたりですね。値段はもちろん関係あるけど、売る方も買う方も結局はコメニケーションで、結果が違うなーと思いました。でも、シトにモノを売るというのはムズカシイ。商品も見せ方の効果で目を引くものもあるだろうし、通りすぎるシトの目を引くには効果的な演出というのがあるのだろう。なんか自分は苦手分野だと悟ったであります。

それにしても洋服出店の圧倒的に多いこと。ニッポンて、裕福だなー。今回出店数が600というから、その中の大半を占める洋服が、またたくさんのシトたちに買われたりしてリサイクルされているんだなーと思うと、目に見えないエネルギーみたいなものを感じました。これはいいことだなと思う。

帰りは、カート付きのハンガー掛けをガラガラ押しながら、他の荷物を持ちながら、こいちゃ宅へひとまず向ったのですが、道中、いろいろと思うところがありました。

カートを引っ張って歩くだけで、腕に振動があり、人にあたり、階段で持って歩くのは結構大変。それで、駅ではエスカレータやホームに設置されてるエレベータを使ってみたのですが、これがすごく便利。本来なら、階段を登っていくのに大変なシト用なんだと思いますが、大変便利にありがたく使わせてもらいました。

ニッポンて、すごい! そういえば、駅前にはなにげにスラロームがあるし、また新しいタイプの盲人用信号ボタンが設置されていたし、なんのかんのいって、親切な社会だなーとか思ってしまった。というのは、やっぱり黒いニュースが続く外国の現状を知り始めたからかもしんない。ようやく。