カエルニッキ

ド・ザイナー。

水中写真デビュー 07:34

土日、西伊豆はお魚ばかりたびて安良里ダイビングセンターで潜ってきました。

なんかのおさかなとガンガゼ今回海の中で初めて写真を撮りました。なんとフィルム40枚ちう2枚ぐらいしかまともなのがありませんでした。深度20mぐらいの所で透明度・透視度が7〜10mという条件でしたが、思った以上に撮れないもんなのでつね。得体の知れない白い粒ばかりがフラッシュに反射して、その向こうのお魚が青くかすんでいる写真ばっかりで、なんとも悲しい結果に。みんながよく嘆いているのは、こうゆうワケか。

写真はなんかのお魚と、刺さると痛いガンガゼでつ。

前日の大雨で水面の透明度が2〜3mに濁ってて、下の方には光があまりはいってこないので、フラッシュはどうしても必要だったのでつが、そんなのがいらないぐらいやっぱり明るい海に行きたくなりまつね。もしくはマクロ撮影可能なカメラが欲しくなったり。クオリティの高いダイビング写真に馴染んでいるだけに、自分自身、水中撮影の道のりが長いことを実感。

でも、肉眼でたっぷり堪能してきたわけですが、安良里はお魚がたくさん泳いでました。でっかいタイがゆったりと泳いでいたり、岩陰に伏せていたかなり大きいエビも見られました。小魚の群れが頭上をひらひらと、優雅に時には機敏に方向転換している姿を眺めていると、自分がどこかの宇宙空間に漂っているような気分になりまつ。何かの意志で全体の形が作られている群れの姿が神秘的で、他に例えようもなくとても美しかったのです。

というわけで海へ、山へ、街へ、たくさん遊びまくって、今日から現実的にシゴトでつ。ネムイー。