ライターをしている友の作ったなんちゃってレイアウトがある。使い方もろくに知らずに、クラリスワークスを使って自分の感性だけで仕上げた、とても斬新な発想の面白いものだ。タイトル周りの扱いといい、自分にしてみればもっとつい、いじってしまいたくなるところを、彼女は中途半端に完結してしまう。自分にはとてもできないことで、ちょっと羨ましくもある。ところが、その彼女はアタシのこのニッキを読んで「いい意味で中途半端」と言った。彼女はこのように投げっぱなしには書けないと言っていた。これはなんちゃってニッキなのだ。