カエルニッキ

ド・ザイナー。

経堂 Raw Sugar Roast(ローシュガーロースト)


気になっていた浅煎りのフルーティーなコーヒー専門店Raw Sugar Roast へ行ってきました。酸味は個性とし、その農園の豆の最大限のおいしさを引き出す工夫をされているそうです。

結構人気店で、たまたま空いてたのですぐ座れました。


前は診療所だったそうな? むき出しのコンクリが趣アップさせています。


店内家具もアンティークにこだわり、スペース広めでゆったりできるカフェでした。ご時世的にもうれしい。


赤の丸い点は首都でしょうか。


目を引いた灯りと盾のような板。


メニューの様子です。


コロンビア EI Paraiso Red Plum 注文。おおよそ知ってるコロンビアでは想像つかないフルーティーさ。飲みやすかったです。


バスクチーズケーキ、あっさり目でたべやすかったです。


カフェの側面。2階はギャラリーになっていて企画展などあるそうです。

Raw Sugar Roast
営業時間:8:00~18:00
定休日:なし(不定休)
場所:東京都世田谷区宮坂3丁目9−4
禁煙


23.05.11

経堂 パドブレで麹ランチとお菓子


経堂駅前にある焼き菓子がおいしいステキカフェ、 パドブレの麹ランチがおいしいので記録ニッキです。


詳しいメニューの内容は公式インスタにあります。麹がたくさん使われて、丁寧な作りのランチメニューです。全部おいしいです!

4月5日(水)〜9日(日)のランチメニュー

酵素ジュース
台湾風豆乳スープ(豆じゃん)
玄米ごはん
黒酢と醤油麹の酢豚
ハーブとツナと醤油麹ポテサラ
ほうれん草のやみつき胡麻和え
海藻ナムル
甘酒だしまき
サラダ クレドドレッシング


食前に飲むと消化を助ける役割をする酵素ジュース。季節で味が変わります。


台湾風豆乳スープ(豆じゃん)、コクたっぷりピリッときて食欲が増します。

店内でランチもいただけますが、テイクアウトでお弁当もあります。


後日、お昼にパドブレ麹ランチ弁当にしたときの写真です。

この日のメニューはこちら。

4月12(水)〜16(日)のランチメニュー

酵素ジュース
自家製味噌のお味噌汁
玄米ごはん
れんこんハンバーグ
ハーブとツナと醤油麹ポテサラ
ギリシャサラダ
ナスとオクラのナムル

お弁当には酵素ジュースは付いていませんが、お味噌汁はついています。
てりってりのれんこんハンバーグは、肉汁たっぷりのやみつきになるお味でご飯がススムくんで食べ応えバッチリ。大ファンです。
これら単体で惣菜パックでもテイクアウト可能です。

この日は3年ぶりぐらいにcorneliaと会って、麹ランチ会をしたのでした。
久しぶりに会って積もる話と、おいしいランチに舌鼓。自分の好きなお店に友達と行ける幸せも噛みしめました。

中の人たちもステキな方たちです!

世田谷区経堂にある麹を使ったランチと焼き菓子のお店
パドブレ(最新情報はインスタにて)
営業日:水曜日・木曜日・金曜日・土曜日・日曜日
場所:東京都世田谷区経堂2-4-14
禁煙

パドブレとは、フランス語で「つなぐ」という意味だそうです。
勝手にお店の地図を作りました。



23.05.11

銀座 ドムドムハンバーガープラス


ドムドムハンバーガープラスへ、初めて行ってきました。


メニューの様子です。黒毛和牛100%パティを使ったプレミアムバーガーがメインで、期間限定の様々なメニューが楽しめます。


この時のコラボメニューは、銀座スイス×ドムドムコラボのカツカレーバーガーでした。


店内は狭いながらも、ちょいレトロかわいいにまとまっています。テーブル席が2つぐらい、あとカウンターがあったようなおぼろげな記憶。


注文したのは、和牛アボカドチーズバーガーです。ちょっと甘いソースだけど、トマト、アボカド、レタス、チーズに全体的にマッチしててて、おいしいです。ジューシーで肉感ボリュームあって食べ応えあり、これでいくと、肉が柔らかいらしいカツカレーバーガーも気になります。


ドムドムといえばゾウさん。店内に、ピカソのゾウさんが飾られていました。ラブリー。


居抜き物件でしょうけれど、レトロな入り口ドアの取っ手のところもかわいい。

ドムドムハンバーガープラス
営業時間:月~金 ランチ 11:00~15:00 14:30(L.O)
     ディナー 17:00~21:00 20:30(L.O)
     土日祝 10:30~21:00 20:30(L.O) 
場所:東京都中央区銀座3-5-16
tel:03-6273-3715
禁煙

23.05.10

『ノック 終末の訪問者』字幕版


M.ナイト・シャラマン監督最新作『ノック 終末の訪問者』字幕版を観てきました。感想にネタバレあるかもしれませんので、未見の方はご注意です。

冒頭、突然やってくるいかにも怪しい4人の訪問者から理不尽な選択を迫られる、とある3人家族。完全にイカれたように見える4人の奇行に、がっちりハートを鷲掴みされます。言ってることが現実か虚構か紙一重なだけに、最後までそのジャッジを見届けたい気持ちになるのです。

その何度も迫られる選択のたびに、男性同士のパートナーとアジア系の女の子の3人家族の、事情背景も見えてきて、選択をせざるをえない流れに、ハラハラ。あと、女の子の迫真の演技がすごい。すごい女優さんです。

3人家族と4人の訪問者の面識はないとされていたけれど、途中から実は会っていた事実があり、そこを深掘りするのかと思いきや、意外と最後まで保留だったのは、拍子抜けでした。どこかで伏線回収はあったのかもしれません。

本作は、聖書の「終末論」を知っていると理解できるようです。監督の意向を汲み取れなくて残念ですが、引き込まれる展開だったのは間違いないです。とはいえ、聖書の知識のない私は、あの終わりはモヤっとしました。

23.05.10

経堂 くいものや楽 で謝恩会


くいものや楽 経堂本店にて、9年お世話になったテニスコーチの謝恩会をしました。何年かぶりの飲み会ができてよかった!


食事も全部おいしかったです。左から飲み物、くるくるポテト、ホタルイカ


豚バラもやし、牛すじ&ソーキ肉ジャガ、宮崎日南鶏炭火焼き


大根おでん盛りにびっくり。


中でも、蜂蜜がかかっているチーズ豆腐バゲットが女子に大好評でした。楽オススメです。


2次会の様子です。レクリエーションまで考えてくる幹事さん、ほんといつも取りまとめてくださってて感動と尊敬の念でいっぱいです。きっと送られるコーチもうれしいでしょうね。


私も感謝の気持ちを伝えたくて、自分にできることは写真だな、と思い、いままでお外でテニスしたり、飲み会だったりの思い出の写真をアルバムにして贈りました。

私の生活の中で、週一のテニスは、かなりのリフレッシュ時間で、精神的安定の割合を占めていて、レッスンの雰囲気を作っているコーチや、一緒のクラスの人たちはとてもありがたい存在です。

くいものや楽 経堂本店
営業時間:17:00~23:30(フードL.O.22:30、ドリンクL.O.23:00) 
定休日:月曜日
場所:東京都世田谷区経堂2-19-10
tel:03-3427-5611
禁煙


【過去ニッキ】

23.04.24

森美術館『ヘザウィック・スタジオ展』


森美術館で開催中の、『ヘザウィック・スタジオ展:共感する建築』に行ってきました。


入場するとパアッと広がる空と街の絶景。ここでの展示会は景色もすばらしいので、大好きです。

『ヘザウィック・スタジオ展』は、とにかくユニークデザイン。ひとつの濃密なパーツの精密な集合体からなる建築物がおもしろかったです。それから着想から始まり、いくつもの試作を経て、実現させるまでの熱量に圧倒される展示でした。展覧会のセクションは6つあり、ここでは私が印象に残った展示物をピックアップしていきます。世界の誰かの参考になれば幸いです。

●section1「ひとつになる」


《上海万博英国館》
現実味のないCGのような建物。遠くで見るとふわふわの綿のようなぼんやりした線でできているように見えるのは、ひとつひとつの杖状のパーツが放射状に生えている形で形成されていました。


内部では杖状のいろんな種が埋め込まれたパーツを見ることができたようです。それはとても精密に並んでいて、外観を映したドローン映像を見てると、角度によってパーツの生え際がチラチラと変わって見える現象が、おもしろかったです。

●section2「みんなとつながる」


シンガポール南洋理工大学
スズメバチの巣のような、地層の断面図のような、曲げわっぱのお弁当箱のような独特な外観です。学校なのでたくさんの生徒さんが集合するという意味では蜂の巣が近いかもしれないです。


セクション2では「みんなとつながる」テーマがあり、どの階からも同じ中央の吹き抜けが見られて、中央はみんなとつながるハブ的な作りだというのがわかります。それにしてもこの不規則に揃っている曲線が上から見るととても美しい構造で、美術館やオペラハウスをも思わせる芸術性の高さも感じました。


《グーグル・ベイ・ビュー》
なんて楽しそうなGoogleの職場!

●section3「彫刻的空間を体感する」

《バンド金融センター》
上海にある建物。動画展示だけだったので写真はないのですが、何層も重なった金属でできた竹カーテンが、建物の周りをぐるぐる動く、この日一番驚いた建築物。ロビーにいると外側の動く明かりの変化が同じ空間にいながら浮遊してるかのような錯覚になり、おもしろいです。海外はすごいですね!
参考ページ→フォスター アンド パートナーズとヘザウィック・スタジオが設計した〈外灘金融センター〉The Bund Finance Center, designed by Foster + Partners and Heatherwick Studio |CULTURE|TECTURE MAG(テクチャーマガジン)


《海南舞台芸術センター》
ぱっと見、フジツボみたいな形が独特ですが、火山の風景とオペラの衣装、色彩、動きから着想を得たそうです。芸術センターらしくとても印象に強く残る建物です。現在も施工中。


《ヴェッセル》
ニューヨークにある、上まで階段で登れる展望施設。映画に出てきそうな建築物です。インドの階段井戸に着想得たそうですが、こういうかっこいい形になる発想なんですね。

●section4「都市空間で自然を感じる」


《リトル・アイランド》
なにかの足にも見えてギョッとしてしまった、これは桟橋を備えた公園らしいです。杭のようなプランターがいくつも並び、上には植物が植えられていて、水上公園になっています。プランターのカーブが生々しくて、テーマである「自然とのつながり」は成功していると思います。

●section5「記憶を未来へつなげる」


《ツァイツ・アフリカ現代美術館》
トウモロコシのサイロの中央部を丸く切り取った加工で、曲線は生々しく生き物のような存在感でおもしろい立体。断面がこんなに主張するものなのかと驚きました。段ボールのモデルがわかりやすかったです。


実際の写真は圧倒されました。現物はさらに圧巻でしょう。


《パーナム・ハウス》
英国の建築様式ジャコビアン様式の、火災で破損した部分の修復の依頼を受けたもの。9mの窓が中心を起点に開閉できる仕組み。全部閉じていると蜘蛛の巣みたいな模様で、窓が開くと煌びやか。窓を開くのか開けるのか、はたまたずらすのか、概念が変わります。ものすごい発想!


ボンベイ・サファイア蒸留所》
独特なカーブの建物がジンメーカーの蒸留所。ジンには、熱帯性植物と地中海性植物を合わせた風味がレシピでつ使われていて、それぞれの種を栽培する気候条件に合わせた温室に設計されているんだそう。こちらは地域全体も再構築したそうです。


《麻布台ヒルズ/低層部》
『ヘザウィック・スタジオ展』見たいなと思った動機は、現在建築中の麻布台ヒルズ低層部の形がおもしろいなと思ったので。ここは、展示会場の東京シティビューから、現在建築中の実在の物件を見下ろすことができて、すばらしいシチュエーションで見ることができました。


ちょっと角度は違いますが、左:リアル、右:模型


●section6「遊ぶ、使う」


カードデザインも立体的展開がおもしろいです。


《スパン》
数年前、テレビで見たスパンというイスがおもしろそうで覚えていたのですが、なんと展示最後に座れるコーナーがあって、座ってみることができました。


グルングルン回って謎の遠心力が気持ちよいものでした。引力に身を任せる浮遊感が良いのかなと。絶対倒れない不思議イスでした。

おまけ。

《寺院》
鹿児島を見下ろす山の中腹に建てられる仏教寺院の構想。布地を置いたようなたわみの形がもはや建物に見えません! そして2001年時点で、未着工でした。

大胆な発想から実現する熱量がとにかく印象強く残った展示でした。6月までやっているようですので、興味のある方はぜひに。

『ヘザウィック・スタジオ展:共感する建築』
期間:2023.3.17(金)~ 6.4(日)
休館:会期中無休
時間:10:00~22:00(最終入館 21:00)
料金:
[平日]一般 2,000円(1,800円)/学生(高校・大学生)1,400円(1,300円)/子供(4歳~中学生)800円(700円)/シニア(65歳以上)1,700円(1,500円)
[土・日・休日]一般 2,200円(2,000円)/学生(高校・大学生)1,500円(1,400円)/子供(4歳~中学生)900円(800円)/シニア(65歳以上)1,900円(1,700円)
場所:東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー
   東京シティビュー六本木ヒルズ森タワー52階)


世界中を旅してきたかのような展示鑑賞の後は、甘いもの補給。アマンドの店内限定の六本木シューおいしいです。

23.04.16

六本木ヒルズ AS CLASSICS DINER(エーエスクラッシクスダイナー)


映画のあとは、六本木ヒルズAS CLASSICS DINER | エーエスクラッシクスダイナー | AS CLASSICS DINERへ。


ヒルズ内のレストランは高級感があり、二の足を踏んでしまって全然利用したことないのですが、カジュアルな店内で入れそう! と思ったのでした。


とはいえ、結構いいお値段です。



アボカドチーズバーガー、ボリュームたっぷり、肉!って感じで、食べ応えありました。食いしん坊にオススメ。ルートビアーもありました。アメリカンダイナーな雰囲気を味わえます。


店内からは東京タワーも見えました。

AS CLASSICS DINER | エーエスクラッシクスダイナー | AS CLASSICS DINER
営業時間:11 : 00〜23 : 00
定休日:なし
場所:東京都港区六本木6−10−1 六本木ヒルズ 森タワーヒルサイド B1F
tel:050-5456-2094
禁煙

23.04.10