何年かぶりのキャンプに行ってきました。
今回はなんと現地にSLに乗っていける栃木県と茨城県の境目ぐらいの場所です。遠かったけど現役で動いている力強い蒸気機関車に乗車できたのは貴重な体験でした。少々長旅ですが、お時間のある方は見てってください。
事前準備。道具は他の皆さんが持って行ってくれるということで、今回は自分用のだけ。ゆるキャン△のマグカップがついにアウトドアデビュー! みほまむに作ってもらったハシビロコウ巾着も大活躍。
【今回のルート】新宿駅ー[湘南新宿ライン]ー栃木県 小山駅ー[水戸線]ー下館駅ー[真岡鐵道 SLもおか]ー茂木駅 終着(約3時間30分)
多分、人生初の湘南新宿ライングリーン車初2階。2階は目線が広い〜。中のアテンダントさん?が車内販売してきたけど、ホットコーヒーのようはあったかいものは取り扱いがないとのことでした。ひとつ勉強になりました。
昨今、新幹線も車内販売のホットコーヒーが廃止されたりしてる微妙な時期なので、長距離乗る時は、駅ナカでホットコーヒーを変える場所をあらかじめチェックしておくようにしています。
利根川を渡ります。埼玉県から茨城県へ。
小山駅。上に新幹線が通っています。
下館駅。ステンドグラス風の窓が素敵。
下館駅で乗車券を買ってSLの止まっているホームへ。SLもおか号に乗るには、事前に整理券(500円)の購入が必要です。席は自由席。
SL乗るよっ
C11形は、昭和7年から昭和20年までに、381両が製造された機関車です。 現在真岡線で運行している機関車は「C11325号」です。この蒸気機関車は、新潟県北部の水原町(現阿賀野市) から真岡市が、平成8年3月に譲り受けました。「C11325号」は、平成9年5月から真岡駅構内で解体作業をして、フレーム ・車輪などを大宮工場で修理し、」平成10年11月には、真岡鐵道で全国の第3セクターによる「ふるさとレールフェスタ」 に併せて完成し、試運転の後運行されました。(公式よりコピペ)
車内に貼ってあった写真。
車内販売グッズの充実ぶり。お姉様方2人でワゴンを引いてきて、弁の立つSL話を聞かせてくれました。オリジナル商品は、手ぬぐい300円とか、とてもリーズナブルでした。
駅員さんが切符を拝見して、記念切符をくれました。硬券です。
真岡駅で10分停車。降りて撮影タイム。
真岡駅 『slライブカメラ』というのがありました!
石炭くべるライブ!
真岡駅はSLの形をしていて、とても大きい駅です。
市塙駅(いちはなえき)
駅舎が印象的なこの駅を過ぎると、右に急カーブポイントです。これを待っていました。
真岡鐵道の普通車両。市松模様の雅電車です。
右カーブきた!ギリギリを攻めてくる植物
終点茂木駅。
現役転車台のライブ! この後水分補給して夕方の運行に備えるようです。駅員さんが改札一度出ても、大丈夫だよ中入って見てって、とても親切でした!
愛されている! 愛の真岡鐵道でした。
さてここからは合流してキャンプ地へ向かいます。まずスーパーで買い出し。
今日はここをキャンプ地とする!
オートキャンプ那珂川ステーションです。
ギップリャー!
上にギップルちゃんがいそうなテント。
バンガローはこちら。
クイーンサイズもあろうかというぐらい3人眠れる2段ベッド。
ハイエースとか、眠れる装備のある車が集まりました。キャンピングカーで来た人も。
ゆるゆると始まりました。
とうもろこし、そら豆は皮のまま焼く! トウモロコシはある程度焼けたら、醤油をつけてまた焼く。ハフハフしながら食べました。すごくおいしいです!
仙台から新幹線に乗ってやってきた牛タンと、大きい肉。
ごま油でにんにく揚げ。牛タン包囲網
じゃがいもをアルミでくるんでコロコロ網で焼いたら、皮がパリッパリで中ホクホクでおいしゅうございました!
ランタン。きょうびLEDなので、紫外線頼りに来る虫が寄りにくくなってることを知りました。
ファイヤー。アウトドア料理の醍醐味に感動です。
自宅から作って来てくださった、ピクルスとポテトサラダ。ピクルスにうずらの卵が入っててとてもおいしかったので今度やってみたいです。
マシュマロ焼きイベントも体験! 焦げ目がついてとろける寸前に引き上げる技を取得しました。
花火花火! 何年ぶりでしょうか! 雨の予報もちょっとあったけど、結局降られず、良かった。
下にマットレスが敷いてあるので、必要ないですが、今回初導入の、ハンドポンプ式エアーマット。持ち運び楽チン。空気入れたり抜いたりも簡単でフワフワ眠れます。感触はいいのですが、寝返り打つと繊維が擦れてキュッキュ音がしますw
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結局車で寝る人たちも多く、贅沢に広々と宿泊しました。そうしてキャンプ場の夜は更けていきました。
19.07.15