カエルニッキ

ド・ザイナー。

参宮橋テニス 2回目


2回目の参宮橋テニス開催です。お外テニスの会です。


前日からこの日の雨予報が曇り予報に変わり、当日は朝からどんどん晴れてきました。どういうわけか、こちらのテニス会では、このような晴れパターンが多いです。そして焼けます…。


外でやる回数が増えると、ロブがちょっとだけうまくなっている気がします。普段インドアでやっていて天井が低いので。ロブを打つタイミングですが、空とボールの距離を測れずにいたのが、最近はタイミングがちょっとずつ合うように。


そして楽しく2時間テニスが終わったあとはお楽しみの打ち上げ。前回のピザがとてもおいしいと評判だったので、またアネアカフェ参宮橋へ。


今回初めてのボリュームたっぷりのランチプレートいただきました。


さらにピザも! このしらすとノリとしそとチーズのハーモニーがおいしくて、あと薄くて食べやすい!


隣の席では、リアル犬のお客さんいてかわいかった! ここの空間はみんなお気に入りになりました。あと、みんなで写真撮るのも好きになりました。回を重ねるごとにみんな仲良くなっている気がします。


これで、お外テニス、秋までお休みです。また涼しくなったらやります。


19.06.13

『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』SCREEN X 字幕版 とお台場いろいろ


『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』SCREEN X 字幕版を観てきました。感想にネタバレあるかもしれませんので、未見の方はご注意です。前回『キャプテン・マーベル』を観て結構良かったので、今回もお台場のSCREEN Xで観てきました。


見終わって一番初めに思ったのは、ヤバい! 日本の特撮研究し尽くされてる! でした。


ゴジラ映画歴代オマージュシーン多くて、え、なにこれ今までのハリウッドゴジラと全然違うって、思って調べてみたら、監督がゴジラオタクでした! なんということでしょう、ハリウッドで特撮愛の塊のような映画が作られていました。

近年のハリウッドの怪獣映画は、前作のギャレス・エドワーズ監督の『GODZILLA』で、チラ見できたけれど、その後の『キングコング:髑髏島の巨神』や『ランペイジ 巨獣大乱闘』などで、怪獣プロレスが見られてて、ハリウッド映画で怪獣がプロレスやるようになってきたんだなあ感じていましたが、今回の『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』はどストライクな特撮映画になっていました。

音楽も元祖モチーフを入れつつ、音楽家オリジナルもあって、程よい距離感なのが好感度もてました。

しかし最後の王者シーンはちょっと…涙を返せって感じにw やっぱりここはハリウッド映画ですねw


楽しかったので、また観に行きたいです。このあとはお台場でいろいろ遊びました。


お昼は前回も行っておいしかったので、またクア・アイナ! 厚切りチェダーチーズベーコンエッグバーガーみたいなやつ。映画鑑賞の後のバーガーおいしい。


私は、お台場の風景を眺めながら、ハワイのバーガーをいただく雰囲気が好きなんだと思います。


hexaRide(ヘキサライド)「攻殻機動隊GHOST CHASER」を体験しました。視点切り替わりが高速で楽しかった! だいぶ進化してるVR。酔うギリギリのところで酔わずに楽しめました! お台場VR施設ほかにもたくさんありました。流行ってるんですね。


あと、メガネ作りました。お気軽なやつ。普段裸眼なんだけど、実際視力悪くて、映画の字幕とか美術鑑賞用。


とろけるクレープ | MOMI&TOY'S モミアンドトイズでクレープ!



1日お台場で遊べるね。

19.06.13

『ザ・バニシング -消失-』


『ザ・バニシング -消失-』を観て来ました。感想にネタバレあるかもしれませんので、未見の方はご注意です。

1988年公開のオランダ・フランス映画が、本邦初公開で、スタンリー・キューブリック監督が3回観たという話題を知って観に行ってきたのです。

感想は、この映画はとても危険……。"それ"はじわじわやってきます。ちなみに一緒に見た友人は、これの何がすごいの? 的な感想で、まさに言ってることはど正論なのですが、好みは真っ二つに分かれた次第です。

初めの予告で「彼女(サスキア)が消えた」みたいな触れ込みが頭にあって、冒頭そのミスリードがまた秀逸。まんまとやられた感じがして、自分が怖い見せ方を見透かされているみたいでしたが、そこですでに心を掴まれていたんだと後からわかります。きっと監督の思い通りに揺さぶられている自分。この映画怖い。

一連の出来事が彼氏レックスの視点で展開されるのですが、物語が進むに連れて、別視点からの展開が、これまた見ている側が欲しかったものをいいタイミングで差し込んでくるのです! そうやってどんどん取り込まれていって、しまいには知りたくて知りたくて知りたくなる結末。好奇心はなんとやらです。

相当狂ってるはずなのに、ずるずる同調してしまう何かがあって怖かった。いやおもしろかった。ジョルジュ・シュルイツァー監督の他の映画探してみたら、もう亡くなっているのを知りました。『失踪 妄想は究極の凶器』というリメイクも見てみたいです。


レイモンなりきりメガネ!

19.06.12

新宿 猿Cafe


展示物鑑賞と映画の間に猿カフェ 新宿マルイ本館店にてひと休み。


結構暑い日で、店頭で見かけた柚子はちみつスカッシュを注文。グビグビ飲みました。甘酸っぱい炭酸がすごくおいしいです! 瓶のようなジョッキーかわいい。

午後のひととき、新宿マルイ本館の一等地で満席覚悟で行ったのですが、47席あるフロアには空いた席がちょっとあってかろうじて入れました。もしかして、プチ穴場?

ベビーカーなどお子様連れのお客さんも多かったですが、キャパシティが割とあるスペースで、みんな食事を摂っていました。食事メニューはしゃれたご飯で、デザートは写真映えのいいやつですよ。


なんで猿なんだろう……。

猿カフェ 新宿マルイ本館店
営業時間:11:00-23:00 L.O food 22:00 drink 22:30
定休日:新宿マルイ本館に準ずる
場所:東京都新宿区新宿3-30-13 8F
tel:03-3225-1136
全席禁煙


19.06.10

池袋 火星カレー


ジビエ肉メニューが沢山あるという、火星カレーに行って来ました。


ジビエいろいろある! 鶏、豚、馬、鴨、鹿、羊、牛、カンガルー肉や、豆、草カレーととてもシンプルなネーミングがわかりやすいです。
こちら、火星カレーがオリジナルですべてのカレーの基本形になり、それぞれトッピングとのハーモニーでメニューが分かれているようです。

カレーの注文方法は、カレーの大きさを決めたら辛さを決めます。

  1. カレーの大きさを決める→小盛り(ご飯170g)、中盛り(ご飯260g)、大盛り(ご飯400g)
  2. 辛さを決める→甘口(普通)、中辛(オススメ)、大辛(オススメ)、土星(+100円)、冥王星(+100円)


写真撮影角度がちょっと気持ち悪い感じですがご了承くださいませ。左は豚カレー 甘口 大盛り。右は羊カレー 大辛 中盛り ご飯は小盛り 焼きチーズトッピング。ベースが同じカレーには見えませんね。

私はまかないで一番人気とあった、羊肉カレーを焼きチーズトッピングで注文しました。羊肉の独特の風味が、焼きチーズとすごくあって別物に変わるおいしさに感動! マトンスキーに食べて欲しい。次回カンガルー行ってみたい。カンガルーはお味が想像つきません。


店内は本気じゃない宇宙空間で、大変好み。


壁には宇宙空間の火星が。あのイラスト、スバイクだよね。
テーブルに紅ショウガがあり、途中でふりかけて食べるようにと書いてあったのですが、うっかり食べ終わってしまったので、これも次回行ったらリベンジしたいです。

火星カレー - ホーム - 東京都 豊島区 - メニュー、価格、レストランレビュー | Facebook
営業時間:
[月〜金]
11:45~14:30(L.O.14:30)
18:00〜21:45(L.O.21:15)
[土]
11:45〜15:00(L.O.15:00)
17:30〜21:45(L.O.21:15)
[祝・振替休日]
11:45〜17:00(L.O.16:30) 
定休日:日曜
場所:東京都豊島区西池袋3-27-3 S&Kビル B1F
tel:03-5927-8959
禁煙


19.06.10

池袋マルイ『画業50周年記念 弓月光原画展』


池袋マルイで開催されていた、弓月光 画業50周年プロジェクト!! 50周年の感謝を貴方に。 『画業50周年記念 弓月光原画展』に行って来ました。

入ってすぐ展示されてた、マーガレットなどの表紙絵が壮観。見ていた頃から随分と年数が経っているのに、めちゃめちゃ見覚えあって懐かしさでいっぱい! それだけに強烈なインパクトをこのしていたのだと思います。そして乳首が描かれているコミックの表紙は、古き良きおおらかな時代をそのまま展示していて、とても好感が持てました。

当時は子供だったので、年上のいとこや親戚が読んでいたマンガ雑誌を読んでいて、弓月光先生のマンガは、ちょっとエッチで毎回ドキドキしながら読んでいました。

弓月光先生の独特な細い線の肉体の柔らかいタッチが好きで、ギャグ顔の丁寧な崩れ具合とかも毎回笑ったし、女性は美女ばかりでとても憧れでした。『ナオミアラカルト』の外巻きカールは、よく真似して描いたりしてました。その中でも瞳の美しさがとても細かくて好きでした。

原画だと細い線がさらに細くて、瞳の描き込みもかなり繊細なのがよくわかりました。いまでは老眼で細かい線が見られないのがとても歯がゆいのですが、手書きでこんなに細かく描いていたなんてまさに神の業です。

弓月光先生のカッコいいと思ったところは、当時は少女誌で描いていてるのに、男性読者のファンをたくさん獲得していたこと。両方に人気のある漫画が描けるのは、特別な存在です。

行ったのはお昼ちょっとすぎだったのですが、毎日入場特典の先着50名様プレゼントには間に合いませんでした。みなさん素早いです!

弓月光の通販|マルイ

会期:2019年5月24日(金)〜6月9日(日)
会場:池袋マルイ7階イベントスペース
開場時間:11:00〜20:30 ※最終日は19:00まで
入場料:600円 主催:弓月光原画展実行委員会
お問い合わせ:池袋マルイ 03-3989-0101


19.06.10

弥生美術館「ニッポン制服百年史―女学生服がポップカルチャーになった!」


弥生美術館・竹久夢二美術館で開催中の、「ニッポン制服百年史―女学生服がポップカルチャーになった!」に行って来ました。

現代から見ると、初代の制服は和装でとってもステキでした。そのうち海外から伝わって来た洋装が効率的に動きやすいとこうことで導入されて、清楚さを持ちつつ動きやすい形に作られていく過程が、実物や、当時の記事などでわかりやすく展示されていました。ジャンパースカートは、結構歴史が長いことがわかりました。

制服というと有名な、カンコー学生服。このロゴが懐かしい! 当時のアイドルがCMで出ていた記憶が蘇りました。看板やのぼりなどで歴史を振り返られます。岡山に本社があったと聞いて、ジーンズの国だ!ってすぐ納得しました。

制服デザイン次第で入学希望の学校の偏差値が大きく変わるのも興味深く、そういえばいっとき、有名デザイナーの手がけた制服が話題になってた時期がありました。流行りの着崩し方、ルーズソックス、カバンなど、時代でコロコロ変わっていくのがおもしろいです。若者の時間は早いです。

制服愛に満ちたイラスト展示もステキでした。しっとりじっくりと訴えてくる雰囲気ものが多かった気がします。制服という存在は着ている本人たちよりも、それに目を奪われる視点からの、壮大なココロの宇宙で輝いているのだと思いました。

江口寿史先生の大イラスト迫力のかわいさで、今日マチ子先生の空気感良かった。ほっこり。


フォトスポットです。

会期:2019年4月4日(木)~6月30日(日)
開館時間 午前10時~午後5時(入館は4時30分までにお願いします)
休館日:月曜日、5/7(火)
※ただし、GW期間を含む4/23~5/6は無休で開館 
料金:一般900円/大・高生800円/中・小生400円
竹久夢二美術館もご覧いただけます)

19.06.10