4月16日は、『結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章-』第2章「たましい」略して、わすゆ2章を観てきました。ネタバレあるかもしれずご注意くださいませ。
前半の休暇部分の一部はオリジナルにはないらしく、アニメとゲームで盛り込まれた構成になっていて、お笑い要素多めのこれでもかという濃密な脚本でした。ここはアニメ制作陣営が凝って作ってるなあと感じたところです。
いつ来るかわからないバーテックスに対して、国防音頭が出たときは、今日この日の朝6時頃、着弾こそしなかったけれど、そんなニュースが舞い込んできていて、とてもタイムリーでした。それと鷲尾須美が語る瑞鶴とか、新たな一面がみえる熱い部分もありました。
本編前のちっちゃいキャラの短編映画『結城友奈は勇者部所属』では、三好夏凛が主役で、そのあとの本編でああなってこうなるんだという、憎い構成でした……ううっ。だいたい察してはいたのですが、映画終わった後の劇場内の静けさといったら……。
次の3章は7月までおあずけ。モヤモヤしながら待ちます。
17.04.21
