はじめて大きな飛蚊症が出た

飛蚊症は細かい小さいのは結構前からあったのですが、この度大きな出来事だったので記録用にニッキに書こうと思いました。なお解決に至ってないので、参考になるかどうかわかりません。たどり着いた方すみません。

【発症】: 9日前の3月29日（水）のこと、夜、横浜の中華料理屋さんにいたときのことです。ふとした拍子から目に残像が残り、なんだかよくわからない光が点滅した状態になりました。店内の明かりの残像のようでしたが、特に眩しい照明ではなかったと思います。

その後、帰りの電車内で視野が激変。真っ黒い筆で散らしたようなものが視界に現れて、かなりビックリ。痛みなどはなく、とにかく残像が残って点滅するのと、黒い何かが常に目の前にいるので半分パニックになりそうに。どうやら右目だけに現れているよう。

帰宅する頃には、その黒い大きい物体は視界の端っこの方に移動していて、その夜は温熱ピローの、あずきのチカラで目を温めて眠りに着きました。（あずきのチカラは毎晩使ってます。あったまって気持ちいいですよ）

【翌朝】: だいぶ黒いのが無くなってはいたのですが、目の前に丸を書いた糸くずのようなものがいて、あとは半分ぐらい霞がかかったような薄いベールが光に反射して一瞬光る場所がありました。今までにない、すごく、見にくさです。

これは尋常じゃないと思い、午後に眼科に行きました。飛蚊症の急激な変化は網膜剥離（もうまくはくり）、網膜裂孔（もうまくれっこう）の恐れありとネットで検索したら出てきたので、恐ろしく……。

【診断】: 先生に事情を話し、瞳を開く目薬を右目だけに挿して診てもらいました。最近使い始めたサンテメディカルアクティブのせいかなと聞いても、全然関係ないと言われ、答えはこれも飛蚊症とのこと。ゆえに、処置なし。目薬はすっきりします。

原因は恐らく、眼球が激しく動いた拍子になったのではないかということでした。眼球が急に動いて硝子体に傷や濁りがついてしまうとか。年齢で髪が白髪になるように、目にも飛蚊症が現れる生理現象なのだそうです。

重病ではなかったものの、目の前に居る糸くずはあいかわらずで、また時間が経ったら端っこによるかなあと思ったのですが、9日経った今でも同じ場所におわします。

【その後】: その日を境に、視力ががくんと落ちました。多分薄いベールのせいだと思います。職業柄、一日中モニターを見ているので、特に白地の画面の時は糸くずの浮遊物がうろうろしてるのが気になって、視力も落ちて、気分もナーバスに。以前より作ったパソコン用メガネをしていますが、見えたり見えなかったり……。なので『ラ・ラ・ランド』サントラを聴いて気分を盛り上げています。むやみにステップを踏みたくなるんです！

藁にもすがる思いで、キューピーコーワiプラスを買いました。薬局の人からいろいろ聞きましたが、病気を治すためのものじゃないので気休め程度とのことでした。（売ってるのにどうかと思いますがｗ）