カエルニッキ

ド・ザイナー。

『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』2回目/『この世界の片隅に』3回目

最近、劇場に繰り返し見に行きたくなる映画が多いです。最近リピートした2本のニッキ書きます。


『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』字幕版を観てきました。1回目はジンの視点から世界を知ったのだけど、2回目は、ジンをとりかこむ人たちの目線になっていたのが大きな変化。物語が進むに連れて、選ばれし者の使命を!という気持ちでジンを見るようになってました。2回目のローグ・ワンは、より身に染みました。K-2SOいいヤツ!


その後帰宅してから『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』(吹替版)を見たところ、ビックリするほど話がつながってて感動です。どれだけ構想練ったのか、すばらしい話のつながり。ローグ・ワンは公開当初、本線から外れてたイメージだったのですが、ぜんぜん! 確かにもうひとつの物語だけどしっかりとスターウォーズの歴史の中で必要不可欠なエピソードになったと思います。誰に言えばいいのかわからないけど、いい映画を作ってくれてどうもありがとう!


そして1週間後、『この世界の片隅に』3回目を観てきました。1回目はあれよあれよという間に時間が経ち、あとからあとから史実を知ることが多く、コミックを何度か読み返すことに。2回目は若干増えた知識とともに感動もひとしおでしみじみ見ました。


3回目は、すずさんの気持ちに少し触れられた気がします。一番感じたのは玉音放送のあとに湧き上がってくる感情でした。驚くべきことに、いつの間にか「なんでも使って暮らし続けるのがうちらの戦いですけえ」という言葉通りの気持ちで見られていたのでした。コトリンゴの音楽同様、見れば見るほど入り込めてしまうこの物語は、まだまだ私には新たな発見がたくさん詰まっていると思うものです。


テアトル新宿で観て来ましたが、昼の回満席で立ち見出てました。原画展示、出演者サインetc さすが配給元だけあっていろいろ見られました。映画終わった後号泣してた若い女性にもらい泣き。

【過去ニッキ】


17.01.22