カエルニッキ

ド・ザイナー。

『君の名は。』


(C) 2016「君の名は。」製作委員会
28日(日)は、新海誠監督最新作『君の名は。』を観に行ってきました。すごい広告が打たれていて逆に不安な部分もあったのですが、すばらしい映画でした! 以下ネタバレ含みそうなので未見の方はご用心です。

いままでの新海監督作品を見てきましたが、本作は集大成と言っても過言ではない、歴代作品のいいところが盛り込まれ、さらに今までは殆どなかったエンタテイメント要素が入っていて、最高傑作になってしまいました! 繰り返しになりますが、毎日の日常風景にも、目を見張る美しい光景を創りだしていく絵の繊細さに、コミカルな日常とシリアスで神秘的なストーリーが、胸を打ちます。

予告編をほとんど観ずに前知識なく観に行ったので、彗星大接近の日に明かされる事実には、鳥肌が立ちました。

金曜の夜に、日曜日の1回目に劇場チケット取ったのですがすでにほぼ満席で、前から3列目以前が空いているぐらいでした。当日は、夜19時の回まで全席完売するほどに大人気映画になっています。

最近まわりで観に行った映画がかぶってて、特に『シン・ゴジラ』『傷物語II』『君の名は。』あたりで、今年は豊作だという話題になります。どれも邦画というのも個人的に頼もしい! ガルパンのように何度も観たいと思う映画がこんなに続けて現れるとは、幸せな時期だと思いました。


たくさんで観に行きました。初めてチケット7枚取ったの図。TOHOはWebで予約するのに1回6枚までだったのをこの度知りました。


16.08.31