9日は、東京ドームで開催された、NANA MIZUKI LIVE GALAXY 2016 -GENESIS-（1日目）公演に行ってきました。5年ぶりの東京ドームです。
LIVE GALAXYは2日間あって、1日目が2000年〜2007年、2日目が2008年〜2014年の楽曲中心に構成された、昨年デビュー15周年を迎え、5年ぶり2度目の東京ドーム公演という、まさに奈々ちゃん集大成の宇宙規模なライブです。
1日目の-GENESIS-は、奈々ちゃんの曲に注目し始めたきっかけのアルバム「DREAM SKIPPER」（2003年）も入っていたのですが、その頃業界の評判もいいんだよー彼女という話を聞いたこととか思い出していました。とにかく前進あるのみの奈々ライブに毎回驚かされていました。そのなかでも大きな区切りになりきっかけになった、奈々ちゃんの土台を築き上げた選曲だったんだと思うと、うるっとしてくる部分もあり。
ざっと10年以上前の曲を、ドームステージの端から端まで、前髪デコ全開になるまで全力疾走して、ひとつも息が乱れることなく完璧に歌い続ける奈々ちゃんの体力は、どれだけの鍛錬を積んでるのでしょうか。その頃よりもタフになってる気がします。
MCもその頃に比べたら格段におもしろくなっていて、ドーム会場では、客席いじりもちょっと余裕が出てきたような気がします。
水樹はまだまだやりますと全身全霊でステージに立つ姿を見て、ちょっと前にキングを卒業した大好きな声優ロスの気持ちには、安心感を得てしまうものでした。
【過去ニッキ】
