カエルニッキ

ド・ザイナー。

ガルパンイベント 平成27年度大洗女子学園修学旅行


22日は、『ガールズ&パンツァー』公認の大洗女子学園修学旅行が大洗シーサイドホテルで開催されて、初めて参加してきました。

修学旅行とか! いくつになっても心は乙女の自分にはとてもときめく青春イベントです。参加は先生方と生徒98名、そしてホテルさん貸切協力のもと、めちゃめちゃ楽しく過ごしてまいりました! 大人が本気を出したらここまでやるんだっていう夢のような修学旅行でした。



大洗駅まで迎えに来てくれたホテルワゴン車には、「茨城県立 大洗女子学園修学旅行ご一行様」の名前が。駅前で一気にテンションが上がります。ホテル正面玄関には大きな立て看板が。本気です! 大洗シーサイドホテルさん本気です!


お部屋前。「夜ふかしコース」なんだろうこれは……。のちの夜に、その意味が分かるとは、この時の私たちにはまだ知る由もありませんでした。


お部屋はオーシャンビューで素晴らしいです。朝陽が直撃するそうです。翌朝の日の出の時間は5:58とご案内に書かれてました。


受付でもらったしおりがちゃんとしおりで、お部屋にあったお菓子がガルパン関係のもの(と言っていいはず)。館内にはずっとガルパン曲が流れていて、まさに理想のホテル。



晩ご飯会場では、クラスごとにテーブルが分かれていて、ほんといちいちおもしろいです。お夕食はみほちゃんの「いただきます」の挨拶でいただきました。大変豪華でおいしかったです! とてもくやしいことに食べきれなかった! もったいない!


そして今回の修学旅行用のオリジナル缶バッチを作ってきたという局長が見えられて、みんなに配られました。ざっと97名に2個ずつ。スゴイ数です。


お食事場所で出会いました。かわいい〜!


大洗地元の踊りが見られました。ひょっとこ、おかめ、キツネ、鬼が出てきて最後はみんなで大きな輪を作って宴会場を踊り回りました。なんて楽しい宴会でしょう。


シーサイドホテル特性の戦車ケーキ。普段はロビーのカフェでいただくことができるそう。ミルクレープのミルクのクリームがとてもまろやかで、お腹いっぱいなのにたびちゃった。

そして、みほちゃんの中の人、渕上舞ちゃんからのビデオメッセージや、ホテルの若女将扮する西住しほビデオメッセージが上映され、なんとも茶番感を出して大変盛り上がりました。修学旅行楽しいだろうなとは思っていましたが、これほど盛り沢山だとは想像以上でした。どうやら前年参加者によると今回はじめてなのが多いとか。毎年試行錯誤して見せて頂いてるんですね。感服です。

その後、夕食でいったん解散。そして0時近くに再び宴会場に集合。「非武装で来るように!」とのしつこい放送に何だ何だと思っていたら、完全武装してた方がちらほら。ああ!前振りだったんだ! と、そこで気づく。


再び集合したのは、23日の西住みほちゃんの誕生日を世界一早く祝おうというものでした。先生方は毎回お衣装が違ってて、余興に余念がありません。それに突っ込む生徒さんたち。なんかみんないいなあ。


みほちゃんケーキがかわいい! とても良く出来ています。そしてカウントダウンして、クラッカーみんなでパンパンやって、スプーンでケーキをひとすくいいしていただきました。


世界一早いみほ誕終えて部屋に戻り、もしかしたら先生方の襲撃があるかもしれないと聞いていましたが、まてど来ないので、同室の子は寝てしまいまっているし、自分も寝ようとしてうとうとしたところに、襲撃が! 灯りがパチッとついて、ハリセン攻撃と大砲がわーっ!って、一瞬で何が起こったかわからないw けど、なんだか先生方が楽しそうで、大笑いしてました。先生方遅くまでご苦労様です。


記念写真です。そうして大洗の夜は更けていくのでした。ザザーン(波の音)


日の出5:58の様子です。曇ってました。


朝食。昨年はご飯のおかわりがたくさんで、炊いたお米が全部なくなっちゃったらしく、今回はホテル側も対策をしてきたとか。みんな朝から元気に3杯ぐらいおかわりしていて見てるほうがきもちいいです。


出発前の閉会式。一晩でいろいろなことがあった修学旅行でした。ほんとサービス精神旺盛! 杉山教頭先生や常盤生徒指導の先生や、あと保健の先生や、ホテルの皆さんの強力なタッグが素晴らしいものでした。ホテルやお店が公式の認可が降りてグッズ展開してるのすごくいいなあって思ったのですが、こうなるまでにどれだけの働きかけをしてきたのか、仕掛け人たちの発想と行動力にはとても刺激を受けます。「アニメの聖地になっただけではその土地は盛り上がらない」杉山Pが他の場所で言ってた言葉のようですが、とても説得力あるなと思いました。

巨大アニメ聖地と化してしまった今の大洗は、今後どうなっていくのか前例がないだけに予想はつかないものですが、今のこうゆう人達に支えられてあるのだとしたら、これからも大丈夫だと思いました。

修学旅行、来年もあったらぜひ参加したいです。


15.10.27