カエルニッキ

ド・ザイナー。

「嬉野雅道」ーひらあやまりー 嬉野さんと珈琲の会


23日は銀座グランドホテルで開催された、「嬉野雅道」ーひらあやまりー 嬉野さんと珈琲の会に参加してきました。うれしーの初エッセイ本「ひらあやまり」出版を記念して、トーク&サイン会がなんとなーく催される企画でございます。いつものユルイ感じだろうなーと想像はついたのですが、結果うれしーにすごく癒されたけど大興奮の嬉野珈琲の会でした。よかったよおおおお!

どうでしょう軍団とは15年ほどの付き合いになるという、イベンターの五十嵐さんが今回ホテル側と交渉して実現したものでしたが、ホテルのカフェテラスと地下のレストランの2ヶ所で、一日4回イベントが行われました。それぞれ予定時刻を大幅に押して、3時間ぐらい×4回のうれしーたちは一日中のイベントだったようです。

4回目のディナーショーでは奥の部屋から普通にうれしーが登場。うれしーのお話が一区切り付いた後、参加者の人たちから質問受け付けますといって、いきなり私の前に止まってマイクを手渡され、最初しどろもどろになりながらも、キャラバンに触れた話を聞いてみたり。しっかりと目を見て話を聞いてくれる、うれしーのうなずきに緊張しながらも、変に慌てずに話せました。これがうれしーマジック。


その後はレストラン奥の別室でうれしーのサイン会が始まり、順番が回ってくるまではディナーをいただくことに。さすがホテルのディナー、おいしい以外ありません!

ディナーをいただいていると、今度は五十嵐さんのトークが世間話的に普通に唐突に始まりました。この企画が生まれたきっかけが、奥様が「ひらあやまり」を読んでいたく嬉野さん本人に興味を持ち、他にもそうゆう人がいるならサイン会とかどうかという発案からはじまり、その頃ホテルの方とお茶を飲んで話したことで思いついて、一週間後にはオファーがあって、トントン拍子で話がまとまったようです。

ホテル側はこうゆう企画が初めてで、総支配人と副支配人までいらしてて、なにかお客様に失礼がないかかなり心配な様子でしたが、五十嵐さんとうれしーのだいじょぶだいじょぶというあいかわらずのゆるい感じに、参加者の藩士の皆さんも当然大丈夫で、ホテル側の方たちは驚いていた様子でした。

ホテルのサービス業の感覚からしたらそら驚くだろうなーと思いましたが、キャラバンの時から感じてたんですが、なんかこうゆうゆるさが広まっていくのイイナって思った。ゆるいかんじなのに、早朝モーニングからランチ、ティータイム、ディナーと、出席率100%、みなさん開場15分前にホテルに到着済みということで、こちらもホテルの人達が驚いていたようです。

その後五十嵐さんは言っていいことと、まだ言っちゃいけないこととかもポロッともらしちゃって、聞かなかったことに! と箝口令を敷くなど。ぷぷぷ。


無事うれしーのサインとハンコもらいました。お話もちょっとして、握手して、一緒に写真撮りました。


そういえば、HTB社内で実際に貼ってる紙を持ってきて会場にポツポツ貼ってる演出良かったです。貼ってたテープのところが茶色くなってて、社内でずっと貼ってたであろう趣を感じました。

嬉野ハンコは、ミスタさん舞台のオーパーツに出てた女優さん繋がりで作ってもらった一点物だそうで、この日のイベントで初めて押したそうです。すごくいい出来! グッズ展開あってもイイなと思う。


ひと通りサイン会が終わった後に、うれしー直々に4杯の珈琲を淹れ、選ばれし4人がその珈琲を飲むことができたのですが、なんと4人目に選ばれもう昇天ものです!! 珈琲の神様ありがとう!

嬉野珈琲、応募総数1000人強だったとのこと。最高倍率はランチとディナーが5-6倍あったそうです。ここにいるみなさんはとてもラッキーだったと。はい。本当に運を使い果たしたんじゃないかと思いました。

嬉野珈琲、お話し聞いて、質問して、サインもらって握手して、うれしーの淹れた珈琲が飲めました!優しい味がしました。


ひらあやまり

ひらあやまり