カエルニッキ

ド・ザイナー。

プチ探訪『ろこどる』舞台の流山に行ってみた


普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。 の流川の街のモデルになってる、流山に行ってきました。バッチリ【ろこどる】聖地千葉流山非公式ガイドブックを持って。昨年10月に訪れたみりん祭りの時は、工場の広場に来ただけだったので、かなり散らばっている、ろこどる聖地の位置関係を把握するのに、とても便利でした。


流山駅には地元消防団員募集のろこどるポスターが。最近でしょうか。明らかに昨年のみりん祭りよりもろこどる色が強くなっています。


前回来られなかったエリアへ。OPに出てくる呉服屋さんです。


ろこどるとは関係なくなんだかおいしそうな気になるお店。流山の街は、道も案内板のようなものも立てられて、きれいに整備されていました。


途中、菜の花がきれいだったので川の方へ寄り道。どこまでもどこまでも川沿いに黄色いじゅうたんが続いていて素晴らしい景観でした。近くまで行くと菜の花の香りでいっぱい。さんさんと太陽の光が降り注ぐ菜の花の中で、魚心くん(みたいな色の人)としばし大はしゃぎです。


そしていよいよ清水屋 本店さんを目指します。ここの女将さんがTwitterで、魚心くんコスでぶっちゃけていたのが、とても印象的で、それで流山行ってみたくなったのでした。


お店に入って、すぐろこどるグッズが目につき、(外観にも分かりやすくありますが、テンション上がりすぎてなんと写真を撮って来るのを忘れてしまうという失態です)察しのいい店員さんが、見ていってください〜といいつつ、女将さんも呼んできてくださいました。


そしてろこどるの陣屋餅ならぬ、陣屋もなかを店内で、お茶まで出していただいて感激。


巡礼ノートがあったのでパチリ。一番最初は1月だったのですね。そして小杉先生の書き込みもみつけた! わーい!


女将さんは初めてお会いするのに、どうしてこんなにフレンドリーにって思うぐらい、話しやすくて、他の店員さんも店主さんも気さくで、思いのほかろこどるトークでたくさんお話させていただきました! 女将さんと写真を一緒に撮らせてもらったり、例の魚心くんカラーの流川市ハッピを出してくれたり。

そのうち流川市民の方もいらして、ますますおはなしが盛り上がり、結局もなか一個で1,5時間ぐらい居た…? かな?

この次にOVAに出ていた、とんかつマツノさんへ行こうとしていた旨を伝えると、マツノさんは早く終わっちゃったり、時間がわからないから電話して聞いてみたほうがいいと言う事を教えてもらい、ランチタイム14時前ギリギリに連絡を入れつつ駅まで猛ダッシュで、なんとかお店に入れました! 走りながら電話してちょっとおもしろかった!

流山駅から2つめの鰭ケ崎駅下車、徒歩50秒ぐらいで、マツノさんに到着。


マツノさんもすごいお店で、鉄道写真や手作り小物、絵本から文庫本まで、いろいろな飾り物でお店はいっぱい。何でもお客さんからいろいろいただくそうです。その中に小さい写真たてに入った、ろこどるOVAの店頭写真が飾ってあって、思わずにっこり。


そしてとんかつ! OVAでは二枚重ねですが、実際は1枚です。でもサラダは3種類ぐらいあって、もやし炒めや、ヨーグルトも付いてきて盛り沢山な定食です。もちろんおいしかった!


食後にどうぞと、フリー紅茶と、フリーコーヒーがポッドごと置かれ、とても自由。なんとも初めてのお店なのに、親戚のおうちに来ているみたいな、そんな落ち着く店内です。


ろこどるを見て来たんだと伝えたら、店主の方も女将さんも驚いて、そしてすぐさま流川市民のみなさんから、コミックでこのお店が載っていることを教えてもらったことや、いろいろな献上物を見せてくれました。

女将さんが「僕って自分のことを言うので、みんなとても純情」って言っていて、すごくかわいがってる風な、とてもいい関係が築かれているのを感じました。こちらでもお話が弾んで結局1.5時間居ました……。お店の方もお客さんも、みんないい人でいろんな話をして、気持ちの高揚感が半端ないです。

今回はじめて流山の町中を歩いて、たった2軒ですが、清水屋さんもマツノさんも、ろこどるを知っていて、初めての私たちを好意的に迎えてくれて、それにすごく驚いて嬉しくて、短時間でしたがとても濃厚なあったかい時間を過ごしてきました。長い時間おじゃましちゃって、大変お世話になりましたどうもありがとうございます! またフラリと行きたいです。

【過去ニッキ】

15.03.30