カエルニッキ

ド・ザイナー。

劇場版アニメ『たまこラブストーリー』の舞台である京都に行ってきた


(C) 京都アニメーション / うさぎ山商店街
4日は、TVアニメ『たまこまーけっと』の劇場版アニメ『たまこラブストーリー』がとっても良くて2回目を観に行ったあと、京都に行ってしまいました。

うさぎ山商店街のモデルである出町桝形商店街では、5月いっぱい映画と併せて、等身大キャラクターパネルをあちこちに置いてあるとか聞いたら、もう今行くしかない! ってなって、ついでに前から行きたかった『いなり、こんこん、恋いろは。』伏見稲荷と、『有頂天家族』めぐりもしようと思い立ったのでした。

他に、京阪電鉄のラッピングやヘッドマークキャンペン期間中というのもあって、いまの京都は、アニメ関連で楽しもうと思ったら盛りだくさんで1日では多分回りきれないです。今回あまりにも壮大になってしまったため、「たまこ編」と「いなりこんこん、有頂天家族編」とニッキレポ分けました。後日「いなりこんこん、有頂天家族編」アップします。

たまこに関しては、昨年もちょっと出町桝形商店街に寄っていて、なんとなく場所は把握していたので、パネル展示とかもすぐイメージが浮かび、行きやすかったというのもあります。関連ニッキ→ちょっとずついろいろ京都アニメーション - 2013-08-11

とにかく日帰りで濃厚な一日でした。『たまこラブストーリー』に胸キュンしながらたどった舞台、お時間ある方は見たってください。一大巨編になってしまいました。


▲たまこといえば出町柳。まずは鴨川デルタのデルタ部分からの眺めです。飛び石が両端から並んでいるのがわかりますでしょうか。


▲鴨川デルタの飛び石です。ここがたまこラブストーリーの大事な場面に出てきた場所。ちなみに後ろの反対側は、かつてけいおんの人たちがOPで飛び跳ねてる場面になります。


▲もち蔵がたまこに話があると言ってやってきた飛び石の場面。この日の天気は26度ぐらいまで上がっていたので、昼に川遊びする人たちがたくさん見られました。


▲もち蔵が叫んだところ。あんこがとってもかわいかった。


▲そしてうさぎ山商店街へ。すぐ、かんな発見。映画で化けたかと言われるほど今回劇場版でのかんなの活躍は目覚しいです。この日は風が強いので中に入れてるそうです。やっぱりパネル飾ってるお店の人は気さくな感じでした。


▲あんこかわいいよあんこ。たまこ展なるものが@大阪ひらパーということろであったみたいですが、時間切れで断念しました。この流れで行けたら最高でしたね。


▲史織は生活雑貨屋さん。劇中、うにゃうにゃしていたたまこに対して、史織がはじめて言葉にすることで、たまこラブストーリーが展開していくのがすばらしかったです。


▲TVアニメ『たまこまーけっと』のキービジュアルにもなってるおなじみのサバのところ。


▲みどりはちゃんとおもちゃ屋さんだった。みどりほんと、今回の映画で好きさ倍増した! みどりありがちょー!


▲たまこは衣料品屋さんに立ってました。


▲Tシャツも売ってた!


▲パネル最後、どうみてもチョイちゃん。こういう勝手にやるの大好きです!


▲勝手にやってるっぽい看板がここにも。かわいい。


▲パネルを置いていないカフェが、たまこを応援しているの図。パネル飾ってないお店でもこういうことやりだすお店が出てくる空気って、舞台探訪で来た身としては、どこか安心感。あとたまこまーけっとの交流ノート場所、去年来た時より、劇場版公開で活気が出てました。


▲うさぎ山商店街の看板のところ、やっと分かって撮れました!(前回見つけられなかった)


▲たまこのお餅屋さんモデルになったらしい、出町ふたばさん。もともと老舗の大人気なお店で、去年来た時もですが、店頭にはアトラクション並の大手列が。


▲去年は断念したけれど、今回は並んだよ! ざっと30分待ちで買えました。中ではたまこ世代ぐらいの若い娘さんたち10人強いて景気のいい声で注文を取り、餅を詰めて渡してました。なんとも活気のあるお餅屋さんです。


▲ここ! ここ来られてよかった! キービジュアルの通学路。京阪 藤森という駅北口でたとこ近くにすぐありました。

ここの川の水は、琵琶湖疏水だそうで、流れが緩やかで、水面に風景が写り込んできれいでした。この道、すごく緑色の雰囲気良かった! 劇中何度も出てくるけれど、その度にそれぞれの心境が変わってきてて、それの積み重ねられた想いが詰まっている大事な場所です。


▲たまこが走った場所、更に橋一つ北方向に行ったお向かいにありました。たくさんの思いが詰まっているこの道は、普通の静かな住宅地でしたが、来られて良かった!


▲駅すぐにあったおこのみ焼 与作さん。よく見ると、デラちゃんが! これは見つけたとき嬉しい!


▲そして京都駅。もち蔵の京都駅シーンでバンバン出てきます。ところで京都タワーって、昔の未来って感じですよね。


▲帰りの新幹線でいただくことになる豆餅。外側の柔らかい餅の食感、絶妙な甘さのつぶあん、後から来る豆のしょっぱさと、しっかりとした豆の歯ごたえの繰り返しがハマリそう! これではリピーターが来るのもしょうがないです。豆餅の概念を変えられます。

一日で巡るにはかなりまわれた方な気がする今回の舞台探訪。にしても京都は盛り沢山で楽しいので、また来たいです。最後まで見ていただき、ありがとうございました。

たまこラブストーリー』ロングPV