カエルニッキ

ド・ザイナー。

「超ひだまつり in 日本武道館」


『ひだまりスケッチ×ハニカム』のイベント「超ひだまつり in 日本武道館」に参加してきました。今回で4回目を迎えたという超ひだまつり、はじめての参加です! すごく良かった。感動しました!

レギュラー陣のネタを交えたトークやちょっとグダグダだったけれどゲームも楽しかった。水橋かおりちゃんが、6年ぐらいわからなかった振付を、今回入った小見川千明ちゃんが30分で理解したおかげで分かった、ダンスの話など、最後に小見川千明「若いから」ネタを使うと、みんなでキーっとなったりして、言いたいこと言えてる面白い雰囲気でした。

あと、どんどん吉野屋先生可してるらしい、松来未祐35歳が、CMコーナーでアニメスタッフからも応援されていたり、水橋かおり画伯にいじられてて、愛さまくりの松来未祐よかった。4期まできているアニメだから、きっと現場も関係が強くこんな感じなんだろうか。

司会進行はニッポン放送吉田尚記、出演陣は阿澄佳奈水橋かおり新谷良子原田ひとみ小見川千明松来未祐・チョー・marbleのほか、ライブでしか会えない絶対表に出ない蒼樹うめ先生のご尊顔も拝しました。

うめてんてー、すごくかわいらしかったです。marbleと一緒に歌ったり、単独で「流星レコード」「とびきりスイッチ」も歌って、レギュラー陣と同等の存在感でステージに立っていました。まっすぐに歌ううめてんてーの澄んだ歌声が、曲の良さも相まって、うるっとしてしまった。

ほか、ソロ、デュエット、みんなでと色々な組み合わせで、おなじみの歴代OPEDが続けて歌われて、大盛況のうちに終わりました。そして最後にCMが流れて、それが「ひだまりスケッチ 沙英ヒロ卒業編 制作決定!」という大ニュースでした。

ああ、恐れていたことがついに…。予告映像がこれまた涙腺を刺激するもので、テレビ放映時よりも更に良い描写になってて、2人の卒業も見届けられるのかと思うと嬉しくもあり、寂しくもありなんだか複雑。

画面から舞台に戻ってきたら壇上にいるレギュラー陣は、みんな泣いていて、追い打ちをかけるように今回出演がかなわなかった後藤邑子さまからメッセージがよっぴーによって読まれました。それが泣かせるかと思いきや、マッチョな写真で登場したので、ゴトゥーザー様わかってらっしゃる。それでも手紙の内容は素直に気持ちを書いていて、それがまた泣かせる。けど間髪入れずにまたネタ映像を挿し込んでくるゴトゥーザ様。ステージも会場もひどい泣き笑い状態です。

この時壇上に上がっていた人たちはみんなどうゆう状態だったのかひだまり空間。|新谷良子オフィシャルblog 「はぴすま☆だいありー♪」でわかりました。(ショートヘアのメガネりょーこ、かわいかったね!)

おさらい的な映像だったはずが、その卒業編に入るはずのセリフが聞こえてきて。
あれ?これって卒業編の沙英のセリフじゃ・・・?って思っていたら。
ヒロの・・・邑子ねぇの声が、聞こえてきて。

・・・あれ?って。
それを収録した時は、ヒロが・・・邑子ねぇが一緒じゃなくて。
私たちが先だったから。
あのシーンのヒロを聞いたのが、あの本番のステージ上が初で。
なんかもうひたすらびっくりして、更に涙が止まらなくなっちゃって・・・(^-^;)

積み重ねてきたものが、溢れ出す瞬間てこういうことなのだなあと思った。イベントは今回初参加だったけれど、初回から参加していた人たちは、なおさらこのいとおしさを感じていたのだと思う。伝説に残るイベントでした。

ほんとうに良いイベントだったのですが、時間が押したのが残念。始まりが30分押し。終了21時予定が10時50分、約2時間オーバーしてしまい、後半のライブコーナーの盛り上がってきたあたりから、ポツポツ席をたつ人たちがいました。

おそらく帰る時間のリミットだったんだと思いますが、最後感動したあの場面を一緒に体験できなかったのが、無念すぎる。今回もこのイベントはDVD化されないので、残念きまわりないです。最初のゲームコーナー、お絵かきだけにすればよかったのではないかなと、あとから思いました。

次は(あるはず!)段取りうまくいきますように!

【超ひだまつりの歴史】
超ひだまつり:2007年11月18日 横浜BLITZ
超ひだまつりZ:2009年4月5日 東京厚生年金会館大ホール
超☆ひだまつり 2〜4時間テレビ:2010年2月20日 パシフィコ横浜国立大ホール