カエルニッキ

ド・ザイナー。

SOUNDROOM Vol 76


2月26日(火)は六本木SuperDeluxeで行われたSOUNDROOM Vol 76に行ってきました。紙でライブとか、姿の見えない誰かさんとライブとか、ちょっと変わりダネなライブもあっておもしろかったです。

▲DJ
//d.hatena.ne.jp/inu/" title="いぬ日記">いぬ:またもややってくれた。芥川也寸志の超絶攻撃的な「交響管弦楽のための音楽 第2楽章」みくす初公開です。バーンとシンバルが鳴ったら、トランペットとトロンボーンが攻撃を仕掛けてくるちょー強そうな曲。これはやられる。やられた!

クラブでオーケストラがかかり、それがリズムに乗れて瞬時で異空間を作りました。3:17のところで最高潮に盛り上がる切れ味、そして3:43の変拍子で絶頂を迎えるのです。原曲も中毒性がとても強いのですが、それをさらにあおっている気持ちいいcrabMixxとなっております。もう現場で初めて聴いたときの衝撃、誰にどうやってこの興奮を伝えればいいのか、詩人だったらもっといい言葉をつづるのだろうけれど、私はその瞬間、叫ぶことしかできなかった。キャーーーー! と。

こちらでダウンロードできます。モーレツに無限ループです→芥川也寸志 - [176bpm] 交響管弦楽のための音楽 第2楽章 Allegro (crabMixx) 250225

▲DJ
//suppasuppa.web.fc2.com/" title="suppa micro pamchopp">suppa micro pamchopp:気になる音がすごく多くて、しかも一曲一曲が短い! あっという間に次の曲がかかるのですが、映画音楽や、民族楽器を使った音楽のすごくいいとこ取りなチョイスで、とてもおもしろいDJでした。


//www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=i-P2SbQ0UWk" title="Paper Ensemble MOCA, Hiroshima - YouTube">Paper Ensemble:アムステルダムから、ペーパーアンサンブル。重さ10kgもする1枚紙を使ってのパフォーマンスです。すべての音を切って、紙のかすれる音すらも聴き逃さないように、みんな間近で見られました。




紙が動く、それが圧倒的でした。


今回は新作だそうで、題名は「プロップ」日本語で「クシャ」

//www.simasima.jp/" title="Daisuke NISHIJIMA simasima">DJ まほうつかいと誰かさん:DJ まほうつかいが魔法を使って現れた! この、誰かさんというのは、誰なのか。実はピアノに共鳴する人だったのではないだろうか。ピアノの音と会話するように、自由に、フロアに居る人達が好き好きに音に反応して音を出して、声を出して参加して、おもしろい空間になってました。


音楽って自由だなあって思えた瞬間です。DJ まほうつかいはやっぱり不思議な力を持っているのでした。

▲DJ
//communedisc.com/" title="Commune Disc">KUKNACKE:本日のククナッケ。なんかすごいのいっぱいかかった! 今回のお気に入りはコレ。ククナッケみたいだ。

▲DJ
//p-a-n-t-y.com/" title="PANTY »">PANTY 37A:本日のDJ 37A。ビール音から始まり、マニアックなのいっぱいかかった。おもしろかったの、たぶんこれだと思うこの曲。

毎回いろんな形で楽しめるサウンドルームはすごいですね。