カエルニッキ

ド・ザイナー。

『ダイ・ハード/ラスト・デイ』


(C) 2013Twentieth Century Fox
『ダイ・ハード/ラスト・デイ』を観てきました。1作目から見てきましたが、シリーズ5作目は、はたして一番先が読める展開でした。なんだろう、分かりやすい演出だったのは狙いなのか。

にしても、舞台はロシアでチェルノブイリに乗り込むところが、日本人的にはかなり緊張感ありました。CIAとしてすでにロシアに3年潜伏している息子ジャックに、時々放射能のことを聞くジョン・マクレーン。「放射能もうだいじょうぶ?」とか。最後はいいオチがついたのだけど、放射能はひどいと言いつつも、核物質の扱い軽かったイメエジ。震災なければ、自分もこうだったかな。

ウラン倉庫に乗り込むときに、放射能中和するガスが出てきて、それやったら、マスク要らないとか。我が国に欲しい。父と子の絆みたいなのよりも、なんかそうゆうところばっかり気になってしまった。とはいえ、カーチェイスアクションすごい映画でした。

さらに関係ないけれど最後の最後、『アルマゲドン』で観たかったようなシーンがあったので、勝手に『アルマゲドン』もうひとつのエンディング的な位置づけにしてしまった。