こんばんわ。オフトリニッキでございます。
巷でうまいと評判の、ふるさと祭りに富山の人にもおすすめされていたブリしゃぶ。ついに食すことができました！ 場所は新橋の酒肴旬菜 おおあみという富山・魚津港から直送の新鮮天然魚介を堪能できる居酒屋さん。ブリしゃぶは要予約。素晴らしい！こうゆうお店が都内にあるとは素晴らしい！
これがブリしゃぶ行程。昆布でだしを取った鍋にお野菜を入れ、程良く煮立ってきたら、ぶりをしゃぶしゃぶいたします。ちょっと白くなったところを引き上げ、すだちを垂らしたポン酢に一回浸して、ぱくっ。ん〜〜〜〜〜〜〜〜〜！！！ んまい！ じわりとお口の中で広がるブリの脂と、あっさりのポン酢のハーモニーが絶妙です。
他のメニューも充実。アツアツでハフハフたびた小さいジャガイモまるごと揚げたの、地鶏塩焼き、中がとろりとした不思議な食感だった地鶏つくね串焼き、あっさり爽やかなドレッシングにパリパリ食感が良かった、じゃこサラダ、一品一品がおいしさを主張してきて、どれもうまかった！
ブリしゃぶのあとは、締めのおうどんと雑炊へ。一旦厨房でだし汁的なものを付け足して再びテーブルに持ってきてくれて、お店の人がつくってよそってくれました。氷見うどん、つるつるっとたびられて、コシがしっかりしているおうどん。
雑炊は卵がホワっと入っててまろやかで、ブリの香りがほんのりしてて、しっかり噛み締めてたびました。
そして、そろそろお腹いっぱい、そんな締めを待っている間、ついついおしながきを見ていたら、富山湾の宝石、白えびメニューを発見！ びっくりして声がひっくり返る人までいて、「注文しよう！」と即決。
これが、白えび唐揚げ。白えびの白えびだけによる唐揚げ。以前春に魚津でたびたときのより旬の時期はずれているし、大きさもアレだったけど、しっかりうまかった！ 都内でこれほどのがたびられるだけで十分！
こちらが、白えびのかき揚げ。ネギがゴロンと入ってて天つゆに付けていただきました。大満足！
噂には聞いていたブリしゃぶは、期待を上回るもので、ちょっと高いけれど感動も大きかったです。
【ブリしゃぶった人たち】英介、くらりす、えぎょ、うかりん、宗子たん、カエル
酒肴旬菜 おおあみ
営業時間：17:00〜23:00(L.O.22:00)
定休日：土・日曜、祝祭日
場所：〒105-0003 東京都港区西新橋2-7-4 ＣＪビル
*ＪＲ新橋駅 烏森口 徒歩6分
*都営三田線内幸町駅 A3番出口 徒歩2分 *烏森通りと日比谷通りの交差点にあるＣＪビル地下1階
tel：03-3591-9206
禁煙
ここから個人の事情。
この日、家を出るときになんとスカートをはき忘れ、駅についてから気づいて一旦戻って出直したため、ブリしゃぶの待ち合わせ時間に間に合わず、なんか悲しい気分でちょっと遅れてお店に到着したのですが、みんな待っててくれて、行ったら大きいコロッケをつついてました。この残されていたコロッケに、すごくいとおしさを感じてしまった。
ほんとに今回のブリしゃぶ楽しみにしすぎてて、自分のせいで出鼻をくじかれたんだけど、ヘコんだ分ブリしゃぶの会は最高潮においしくたのしくうれしくたびられました！ ブリの神様はニクい演出を決めやがります。
そんでここ最近、元気がなかったのを汲んでくれて、旅のおみやげにお守りをいただきました。一瞬うるっと来てしまったけれどなんとかこらえた……。りりちよ様ではないけれど、こうゆうみんなとの絆みたいなつながり、大事にしたい、報いたいと思うのでした。
