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リドリースコット監督最新作『ロビン・フッド』を観て来ました。『グラディエーター』で感動した、ラッセル・クロウの戦いのカリスマっぷりは健在。壮大なロケーションで世界観を確立した、堂々としたハリウッド歴史スペクタクル映画です。かっこよくないわけがない。
『エリザベス』のケイト・ブランシェットのマリアンもまたすばらしい。しびれるキャスティングと、分かりやすいシンプルなストーリーで、とても見やすい歴史映画だと思います。
歴史スペクタクル映画、良いものだったけれど、SF好きとしては、リドリースコットと並ぶ、大好きな監督ジェームス・キャメロン監督が『アバター』で驚異の3DSF映画を作り一躍話題になっていただけに、リドリースコットも3DSF作らないのかなーと思ったり。世界観を大事にする監督だから、きっとすごいのができそうだと思うのだけど。
