カエルニッキ

ド・ザイナー。

HTB開局40周年記念スペシャルドラマ 「歓喜の歌」


水曜どうでしょうでおなじみの藤村ディレクターが監督を、大泉洋が主演を務めるHTB開局40周年記念スペシャルドラマ 「歓喜の歌」を観ました。

物語は、市民会館の事務主任が、市長の市政報告会と、レディースコーラスのホールの貸し出しを同じ日にブッキングさせてしまいます。たかがママさんコーラスと思っていた主任が、お母さんたちと交渉して、それぞれに触れあっていくうちに、何かが変わっていくというもの。

▲田中裕子最高におもしろい! 大好きな女優さんです。

▲良いシーンなのに、まずいお茶を飲んでいる主任。こうゆう演出が好きです。

ぷぷっと吹いて、ぐっと泣かせられて、高揚感あふれるコーラスが素晴らしいドラマでした。日常的に映る小樽の町もすごくいい! 地元の人がうらやましいです。

仕事があったり、介護があったり、病気してたり、子育てあったり・・・毎日はいつも地味だけれど、コーラスのおかげで輝く一瞬がある。ともに喜べる一瞬がある。そうしてまた明日もがんばれる。人生、わるくない。

藤村監督が公式サイトに書いていたのをコピペしました。年を重ねても、こうゆう豊かな人生でありたいとじんわり思いました。


物語と関係ないですが、そば屋から出てきた二人、もしかして嬉野Pと藤村監督ではないでしょうか?(放送禁止の見過ぎで、水曜どうでしょうを引きずりすぎです)風体も声も似てるように思ったのですが、暗くてわかりにくいです。

それからエンドロールで、プロデューサーに四宮康雅・嬉野雅道、スタイリストに小松江里子の名前を見かけました。(あとで公式サイトにも載ってたことに気付いた…)

また月曜日から忙しい日常が始まるけれども、日曜日に心がほっこりするお話が見られて、良かったなって思いました。



【追加】

あちこち書き込みをみていたら、そば屋の二人はあっていました。そして、ラーメン屋さんにミスターこと鈴井さんがいたというのを発見。そう言われるとそうだー。みんなすごい。