今年、筒井康隆原作の映画３本目になる『パプリカ』を観てきましたー！ いやもうすごい興奮しました。テンポがよく、速かったり遅かったりそれがすごく痛快。夢という究極のなんでもアリの世界は、小難しいことにこだわらず、ただ感じてくださいといっているようで、とても居心地良かったです。
観ていて楽しい、観たあと楽しい。思い違いかも知れないけれど、モノを作る感覚が強いシトほど、『パプリカ』の快楽電波を受けやすいんじゃないかと思った。きっとまた感じたくなる、また観たくなる。観たあとに聴くサントラも最高！
そういえば昔、こいちゃのお兄ちゃん（筒井大好き＆初版本マニア＠こいちゃに拍車をかけたオモロイシト）から「パプリカ」の初版本を大事に扱えよと念を押されて借りたのに、お茶を引っかけてしまいました。その後の記憶が、本の内容とともにどこかにいってしまったナー。どうしちゃったんだろうナー。
