スイスの絵本画家 クライドルフの世界

渋谷 Bunkamura ザ・ミュージアムで公開中の『スイスの絵本画家 クライドルフの世界』に行ってきました。

子供のような無垢な眼差しと自由な想像力で、小さな生き物たちを主人公にした不思議な世界を詩情あふれる文章とともに生み出した絵本画家エルンス ト・クライドルフ（1863-1956）。スイスではいまでも子供たちに愛され読みつがれる国民的な絵本画家で、19世紀から20世紀初頭にかけてのヨーロッパにおける絵本の黎明期を代表する一人としても評価の高いアーティストです。（公式よりコピペ）

色合いも物語も優しいメルヘンの世界でした。花や、虫が、おもわずクスッとわらってしまうような愛嬌のある顔で、その純粋さに癒されます。しかも線が細かくて、その表情は豊か。いつまでも観ていて楽しい鉄壁のメルヘンの世界すごいです。

メルヘン好きにオススメ。

『スイスの絵本画家 クライドルフの世界』展
期間：2012年6月19日（火）−7月29日（日）
休館：会期中無休
時間：10:00−19:00（入館は18:30まで）
毎週金・土曜日21:00まで（入館は20:30まで）
料金：当日 一般 1,300円／大学・高校生 1,000円／中学・小学生700円
場所：Bunkamuraザ･ミュージアム

galaxxy in Hi-Fi「GHETTO BLASTA EXHIBITION」

音楽ユニットM.O.V.Eのラッパーmotsu による、ハンドメイドのアイウェアブランドGHETTO BLASTAエキジビジョンが、14日よりgalaxxxy in Hi-Fiで開催中です。オープニングセレモニー行きたかったのだけど行けなくて、16日にサクっと行ってきました。

▲過激なサングラスを中心としたセンセーショナルなハンドメイドブランド「GHETTO BLASTA」。オリジナルサングラスの展示受注・即売、ほかコラボ商品が取り揃えてありました。これは輝けます。

▲motsuペイントも迫力。パーリーはさぞや盛り上がったのだろうなー。

▲個人的にMOER DEEPは思い入れがちょっとあって、今回気になって足を運んだ次第。バッヂこうた。

▲あらゆるピンクのチョイスが麗しい、姫からのお花もありました☆

「GHETTO BLASTA」展
期間：2012年7月14日 〜 7月29日
休館：会期中無休
時間：12:00から20:00まで
入場無料
場所：galaxxxy in Hi-Fi（渋谷区円山町10-18/03-5728-2890）

渋谷 tabela（タベラ）

UPLINK映画館と併設されているカフェレストランtabela（タベラ）は、多国籍の食事ができるカフェです。写真は真鯛とあさりのモロッコ煮込みクスクス添えランチ。クスクスってかわいい！ 優しい味がしておいしかったです。

▲ライスかパンが選べます。パンは、バターかオリーブオイルが選べるのですが、オリーブオイルにしてみた。特によく味がわからなかった。けど、見た目きれい。パンはあったかくておいちいです。

なんか行くといつも混んでいるのだけれども、タイミングか？ 雰囲気もいいし、映画を見に来たときにはここには必然的によっちゃいます。

tabela（タベラ）
営業時間：
［平日］09：30〜23:00（L.O.22:30）
※モーニング　9：30〜11：30　※ランチタイム 11:45−16:00
［土日、祝日］09：30〜23:00（L.O.22:30）
※モーニング　9：30〜11：45　※ランチタイム12：00−16:00
朝食営業、ランチ営業、夜10時以降入店可、日曜営業
定休日：12/29〜1/2
場所：東京都渋谷区宇田川町37−18 トツネビル　１Ｆ
tel：03−6825−5501
分煙

UPLINK『この空の花―長岡花火物語』

(C) 2011 「長岡映画」製作委員会 PSC
上映セレクトが秀逸なUPLINK（アップリンク）で上映された『この空の花―長岡花火物語』を観てきました。すごい映画でした。

独特の語り口調の形態で、新潟の長岡の何度も戦争と天災に襲われながら復興を遂げてきた人たちの歴史と、東日本大震災と、長岡の花火と全てが繋がっていくドキュメンタリー調の映画です。人々の声が痛烈に入り込んでる厳しい現実なんだけど、劇中劇もあって過去と未来を行ったり来たり、ある意味ファンタジーな世界。起こった歴史を紐解くと、意外な事実がわかったり、とても盛り沢山な内容なのだけど、分かりやすくまとまってて、最後の大団円はすばらしいものでした。

前に向かって進み続けている映画だったと思います。

劇中で歴史ナビゲーター的な役割で、一輪車の女子高生が出てくるのですが、この女の子が、実際の一輪車世界チャンピオンの猪俣南ちゃんといって、新人らしいのだけど、聡明で美しくてかっこよかったです。

王様の抱き枕

暑い夜が続く今日この頃、よく眠れていますか。最近ゲットした王様の抱き枕がなんだかいい感じです。脚に挟んでゴロンゴロンしてます。

むにゅっとふわっとビーズの入った柔らかくて弾力のある抱き心地の抱き枕。腰痛が痛いときは横向きはもちろん、仰向けでも膝の下にくぐらせて寝るのもよし、程よい弾力がいい塩梅です。日本製という文字にもなんだか安心。カバーもあるので洗えて安心。

王様の抱き枕 アイボリー

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『崖っぷちの男』

(C) 2011 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.
『崖っぷちの男』を観てきました。ニューヨークは、高級ホテル、ルーズベルトホテルの21階から飛び降りようとする崖っぷちの男、まさにその境遇は脱獄囚で崖っぷちでありました。

無実の訴えが取り下げられての脱獄で、人目のつくニューヨークの街中で騒ぎを起こすことになるのですが、だいたい、話は想像つくものでした。が、これがまた3つの場面が同期しているせいか、リアリティのある潜入方法だったからか、ハラハラのしっぱなし。野次馬でたかってきた民衆の人たちの心情が、だんだん変わっていく心理も印象的でした。

新番組『うぽって!!』#1「にぎって たもって」#2「きばって うかって」

//www.upotte.jp/" title="アニメ うぽって!! 公式サイト">『うぽって!!』#1「にぎって たもって」#2「きばって うかって」:銃器の萌え擬人化アニメ。そういえば国の擬人化『ヘタリア』がありましたが、あんなかんじで、まさに銃器の特徴をおさえた性格になっているところがおもしろいです。

全く銃に詳しくないのですが、最初は自己紹介など丁寧にやってくれるので、最初から観ていたらわりと特徴がつかめるかも。

2話ではスイスのシグちゃんがかっこよかった！ スイスって山ばかりでしょう？ 尾根から尾根を狙うので遠射にめっぽう強いのですって。

じーすり先輩とのバトルもかっこよかったー。じーすり先輩のはしたない奥の手も、さんざんここまでやっといてというギャップがあっておもしろい。